本文
ぐんま学生会議 ロールモデルインタビュー【2】 芳子 ビューエルさん(株式会社アペックス 取締役社長)
更新日:2016年1月5日
印刷ページ表示
テレビショッピングなどに商品(北欧の生活雑貨等)を企画提案する 株式会社アペックスの取締役社長として活躍されている、芳子 ビューエルさんにお話を伺いました。
取材者:群馬県立女子大学 国際コミュニケーション学部 3年 上村優華、河内裕美、島田育美
1 会社のトップとして御活躍されてきて良かったと思うことは何ですか。
自分の決断でどのようにでも出来るところです。また、いつ辞めるかを自分で決められるので、続けたければずっと続けることが出来るのが良い点です。
2 なぜ起業したのかを教えてください。
カナダにいる時は、企業で営業職をしていました。日本に帰ってきた時も、起業する気持ちはなかったのですが、周囲から、日本とカナダの架け橋になるようなことをしたら?と勧められてついつい乗ってしまいました。
3 社長ご自身の活力の源は何ですか。
オンとオフをはっきりさせ、メリハリのある生活をしています。休みを取る時は2週間などまとめて取り、仕事をするときは夜中でも行います。
また、ダイビングなども活力の源となっています。
4 どうすれば女性が職場や社会で活躍しやすくなると思いますか。
男性の意識だけでなく、女性自身も信念、ポリシーを持ち、キャリアマインドを持って仕事をしていかなければならないと思います。
5 活躍する女性が考える群馬の魅力
程良く東京に近く、手軽に行けることです。
6 女子学生へのアドバイス・応援メッセージ
大変なことはたくさんあるけれど、あまり突き詰めて物事を考えないこと。突き詰めすぎると何も続きません。けれど仕事は継続することが大切です。
7 学生の声(感じたこと等)
育児と仕事の両立の大変さや、女性がどのような意識を持って仕事をするべきかなど、今後のキャリアについて考える際の参考となりました。
とてもパワフルな方で、私たち学生も刺激を受けました。