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男女共同参画社会に関する県民意識調査結果について

更新日:2020年6月5日 印刷ページ表示

 群馬県では「男女共同参画社会に関する県民意識調査」を実施し、その結果は次のとおりです。(別添の報告書<概要版>参照)
 この調査は、令和2年度中に策定する「第5次群馬県男女共同参画基本計画」や、今後の政策立案の参考資料とするため、男女共同参画社会に関する課題や県民ニーズの把握を目的として、「県民意識調査」及び「企業実態調査」を実施したものです。
 なお、前回の調査は平成26年度に実施しています。

1.主な調査結果

主な調査結果一覧
番号 項目 回答 割合 平成26年度調査
1 男女の地位の平等感(社会全体)
(問10)
平等である 17.4%
女性:10.5%
男性:24.1%
14.1%
女性:12.0%
男性:17.0%
2 男女の固定的な役割分担意識
「男は仕事、女は家庭」という考え方
(問12)
そう思わない
(どちらかといえば思わないを含む)
67.1%
女性:71.0%
男性:63.2%
65.7%
女性:70.3%
男性:59.5%
3 職場における女性の採用や管理職への登用状況
(問22-3)
進んでいると思う 33.9%
女性:34.3%
男性:33.5%
28.3%
女性:28.5%
男性:28.1%
4 男性の育児休業取得への意識
(問16-1)
男性も積極的に取得する方がよい 32.9%
女性:32.1%
男性:33.7%
18.7%
女性:19.0%
男性:18.0%
5 女性が地域活動のリーダーに登用されるために必要なこと
(問32)
女性が地域活動のリーダーになることに対する男性の抵抗感をなくすこと 43.1%
女性:47.5%
男性:38.7%
(新規設問)
6 5年以内にパートナーから受けたDVのうち身体的な暴力
(問24-1)
ある(「1.2度」又は「何度も」) 6.9%
女性:9.1%
男性:4.6%
4.9%
女性:5.5%
男性:4.0%
7 DV被害経験についての相談相手
(問25)
どこ(だれ)にも相談したことがない・しなかった 57.1%
女性:49.2%
男性:73.5%
(新規設問)
8 ぐんま男女共同参画センターの認知度
(問34)
知っている 23.0%
女性:20.9%
男性:25.0%
16.7%
男性:15.5%
女性:19.3%
9 男女共同参画社会実現のために群馬県が力を入れていくべきこと(上位3項目)
(問36)
  • 男女とも育児・介護休業が取得できるような職場環境整備への支援(35.7%)
  • 子育てや介護で仕事を辞めた人への再就職支援(33.4%)
  • 県の政策決定の場への女性の積極的な登用(26.7%)

※平成26年度調査:平成26年度に実施した「男女共同参画社会に関する県民意識調査」結果

2 調査設計及び回収結果

調査設計及び回収結果一覧
  今回調査 平成26年度調査
調査地域 群馬県全域 群馬県全域
調査対象 満18歳以上の男女個人 2,000人 満20歳以上の男女個人 2,000人
有効回収数 2,000人 1,003人
回収率 100% 50.2%
調査期間 令和元年11月20日(水曜日)~12月4日(水曜日) 平成26年11月21日(金曜日)~12月5日(金曜日)

3 「男女共同参画社会に関する意識調査」報告書