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平成29年度 第2回男女共同参画推進委員会概要
更新日:2018年3月29日
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日時:平成30年2月16日(金曜日)午後3時30分~5時15分
場所:ぐんま男女共同参画センター 4階 大研修室
出席:委員6名、事務局15名
議事概要
1 ぐんまDV対策推進計画(第4次)の策定及びDVに関する県民意識調査経過報告について
ぐんまDV対策推進計画(第4次)の策定及びDVに関する県民意識調査経過報告について、事務局より説明が行われました。
主な意見
- DVの意識調査について、調査対象が人権フェスティバルの参加者や講座の受講者、デートDV啓発講座の受講者ということで、意識の高い人が多く、現実と乖離してしまうのではないかということが危惧される。
- 被害者のアンケートは実施しないのか。必要な支援などが見えてくると思う。
- 調査結果だけでなく、様々な意見を含めて計画を策定することはよいと思う。調査結果で良い数字が出てしまうと、その数字だけが表面に出てDV対策はもういいのではないかとなってしまうと困る。
2 平成29年度事業の実施状況及び平成30年度実施予定事業について
群馬県の男女共同参画の推進に係る平成29年度の各課の主な事業の実施状況及び平成30年度の実施予定事業について、説明が行われました。
「ぐんま女性活躍大応援団」事業のほか、ぐんま男女共同参画センター事業、子ども ・子育て支援制度推進、子どもの貧困対策、生活困窮者自立支援、生活習慣病対策、女 性農業者活動支援、働く女性支援、地域学校協働活動推進事業について、報告されまし た。
主な意見
- 平成30年度の女性の活躍推進事業について、市町村に対する働きかけを強化する方向とのことであるが、市町村単位で女性をいろいろな分野に参画させるには、市町村長などの意識改革が必要。
- 市部で基本計画を策定していないところ、女性議員が0のところをターゲットに何か施策はできないか。
- 事業所における男女共同参画推進員設置の働きかけはタイムリーだと思うが、具体的にどのようにするのか。
- 男女共同参画推進員の連絡会や研修会の開催など、設置しているメリットも必要なのではないか