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ふるさと納税「ぐんまの動物愛護推進」【ご寄附のお願い】

更新日:2024年2月9日 印刷ページ表示

犬猫の殺処分減少に向けて、犬猫の譲渡事業や「飼い主のいない猫」の対策支援を推進しています!

寄附金の主な活用内容 (前橋市・高崎市を除く県所管の地域が対象)

犬猫の譲渡推進

 動物愛護センターに保護収容された犬猫の新しい飼い主を見つけ、譲渡をする取組です。譲渡を待つ犬猫に対して、日々の世話や獣医師による健康チェック、ワクチン接種を実施します。必要に応じて治療や投薬なども行います。
 その後、譲渡前の講習会を開催し、正しく飼う約束のできる方に譲渡します。

新しい家族と出会った犬猫の画像

飼い主のいない猫対策支援事業

本事業で手術を受けた地域猫の画像
 本事業で手術を受けた地域猫(オスは右耳、メスは左耳がサクラ耳になっています)

 平成29年度から開始したこの事業では、(公社)群馬県獣医師会や動物愛護団体と協力し、地域猫活動を行う地区を支援しています。
 具体的には、地域住民へ正しい地域猫活動を啓発し、必要な助言・指導を行うなどのサポートや、地域で管理する猫の繁殖制限処置(避妊去勢手術)を助成を行っています。

 この活動が広まることで、特に子猫の殺処分数の減少も期待できます。
 1匹でも多く不幸な動物の命を救うために、ふるさと納税でのご寄附のご協力をお願いいたします。

<令和4年度末時点の登録状況等>

  • 累計登録地域数:25地域 ※うち4地域は活動終了
  • 累計不妊去勢手術数:624匹(オス:308匹、メス316匹)

無責任飼い主ゼロ推進

 猫との正しいつきあい方について「群馬県飼い猫の適正飼養及び飼い主のいない猫対策ガイドライン」を策定し、飼い主の責任の共通理解と、適正・終生飼養の普及啓発を図ります。

「群馬の動物愛護推進」に寄附をするには

 ぐんまふるさと納税は、以下の方法で申し込むことができます。

  • インターネット(「楽天ふるさと納税」、「ふるなび」、「ふるさとチョイス」、「au PAYふるさと納税」、「セゾンのふるさと納税」、「ふるラボ」、「Yahoo! ショッピング」)
  • 申込書

 また、お支払いは以下の方法などから選ぶことができます。

  • クレジットカード、マルチペイメント
  • 納付書
  • 口座振替

楽天ふるさと納税のバナー<外部リンク>

ふるなびのバナー<外部リンク>

ふるさとチョイスのバナー<外部リンク>

auPAY ふるさと納税バナー<外部リンク>

セゾンのふるさと納税のバナー<外部リンク>

ふるラボのバナー<外部リンク>

Yahoo! ショッピング<外部リンク>

令和4年度の主な寄附金活用内容

 令和4年度も、「ぐんまの動物愛護推進」にご寄附をいただき、また多くの方からあたたかい応援メッセージをいただき、ありがとうございました。皆さまからいただいた寄附金は、以下の取組のために大切に使わせていただきました。

犬猫の譲渡推進

 動物愛護センターの犬猫の譲渡推進に必要な、以下の取組の実施費用に活用しました。

 譲渡事業に関するページ

  • 犬猫のフード、治療薬、検査薬、ワクチン
  • 離乳前子猫を育成するためのミルクやフード、ペットシーツ等
  • 犬猫の健康管理や治療、休日の飼育管理委託
  • 譲渡動物へのマイクロチップ装着

飼い主のいない猫対策支援事業

新規支援地域数:2地域 新たに登録を検討する地域に対して、住民説明や活動の助言等の支援を行いました。

不妊去勢手術数:20匹 登録している地域で管理する猫の手術費用を助成しました。

事業の継続・推進のために、「ぐんまの動物愛護推進」のご支援を!

 群馬県では、今後も犬猫の殺処分を減らす取組を推進していきます。
 特に、飼い主のいない猫対策支援事業における地域猫活動は、住民の理解を得ることや手術をしてから猫の数が減少に転じるまでにどうしても時間がかかります。そのため、施策の効果が現れる数年~10年までの期間は、取組を継続して行わなければなりません
 こうした活動を継続的に支援するためには、皆様からのご支援、ご協力が不可欠です。

 引き続き、皆様からの応援をお待ちしています。