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群馬県再生可能エネルギー推進計画
更新日:2022年4月20日
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本県では、平成28年3月に策定した群馬県再生可能エネルギー推進計画に沿って、再生可能エネルギーの計画的な普及を推進してきました。その後、本県における再生可能エネルギー等の導入促進と合わせて地球温暖化対策を推進するため、令和3年3月に、次期群馬県再生可能エネルギー推進計画は群馬県地球温暖化対策実行計画2021-2030に統合し、同計画の区域施策編の一部として位置付けました。
なお、平成28年3月に策定した群馬県再生可能エネルギー推進計画の概要は、以下のとおりです。
群馬県再生可能エネルギー推進計画(平成28年3月策定)の概要
1 計画策定の趣旨
国のエネルギー政策や震災後の県民意識、社会情勢の変化を踏まえ、本県の特性を活かした再生可能エネルギーの計画的な普及を推進するため、平成28年3月に策定しました。
2 計画の位置づけ
環境分野の最上位計画である「群馬県環境基本計画」の再生可能エネルギー推進における個別基本計画
3 計画の期間
平成28年度から31年度まで
4 基本方針
(1)地域資源を活かした再生可能エネルギーの導入促進
再生可能エネルギーの導入ポテンシャルや地域特性を踏まえ、太陽光発電を中心に、小水力発電、木質バイオマス利用の重点的な導入を促進します。
(2)再生可能エネルギーの効率的な利用の推進
地域資源の効率的な利用を図るため、自立分散型電源の普及を推進します。
電力需要の平準化、非常時の電力確保の観点から、蓄電池等を併用したエネルギー自立型住宅の普及など、エネルギーの効率的な利用を推進します。
5 導入目標
エネルギー種別 |
平成26年度 | 平成31年度 |
---|---|---|
大規模水力発電 (出力1,000キロワット超) |
31億キロワットアワー | 31億キロワットアワー |
上記以外の再生可能 |
9億キロワットアワー | 21億キロワットアワー |
合計 | 40億キロワットアワー | 52億キロワットアワー |