本文
平成28年度「ふるさと群馬のたからもの」文化財の絵コンクール入賞作品について
県教育委員会では、児童生徒が自分たちの周囲にある文化財に気づき、身近なものとして興味関心をもってもらうために、群馬県内にある文化財を題材にした絵画を募集しました。
文化財の中でも、貴重な価値が認められたものは、市町村、県、国から指定等を受け、大切な文化財として保護されていますが、これらの指定文化財等について、自由な発想で描かれたものです。
なお、この募集は、平成24年度から平成26年度まで実施した「古墳王国群馬の絵コンクール」について、題材の幅を広げ、一部変更を加えて、平成27年度から実施しているものです。
1 応募総数
84校583点(小学校45校240点、中学校(中等教育学校)39校343点)
2 入賞作品数
25点(最優秀賞1点、優秀賞8点、奨励賞16点)、他に佳作
3 コンクールの概要
応募資格
県内の小学生、中学生(小学校、中学校、特別支援学校、中等教育学校前期課程)
内容
群馬の文化財、特に指定文化財等を実際に行って見学したり、写真で見たり、調べたりして、想像をふくらませて自由に描いたもの
材料
クレヨン、水彩絵の具、ポスター用絵の具など画材は自由(立体作品は不可)
規格
四つ切り(38センチメートル×54センチメートル)の画用紙
対象
市町村・県・国が指定・選定・登録・選択した群馬県内の文化財を題材としたものを原則とする
4 入賞作品
平成28年11月19日(土曜日)から11月30日(水曜日)まで、県庁32階展望ホール南側で入賞作品を展示します。
※ホームページ上では氏名の表記に常用漢字を使用しています。
最優秀賞(1点)
高崎市立第一中学校 1年 竹内 美詠「水沢寺 六角二重塔」
優秀賞(8点)(その1)
高崎市立桜山小学校 4年 須藤 有咲「草原のはにわ」
高崎市立中居小学校 5年 西田 櫂成「古墳の守り人」
板倉町立東小学校 6年 大塚 紅亜「群馬の水郷揚舟谷田川めぐり」
館林市立第八小学校 2年 鑓田 麻央「茂林寺のたぬきとラカンマキ」