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施設が認可・認定を受けるには
更新日:2020年4月1日
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一.申請前の準備
1.市町村、保護者、職員、地域の意向確認
- 既存施設が認可・認定を受ける際には、地域の需要に応じた運営をするため保護者、市町村、地域住民等と必要に応じて事前に相談をして下さい。また、従業員への十分な説明をし、従業員の意向を尊重してください。
- 市町村子ども・子育て支援事業計画との兼ね合いがありますので、市町村への事前相談を必ず行ってください。
- 認可保育所を含む施設が認定こども園となる場合は、利用者の手続きが大きく変更されるため十分な理解を得ることが重要です。(保護者は市町村との契約から施設との直接契約になり、料金徴収方法も変更になる)
- 1号認定児を受け入れる場合には、入園希望者が定員を上回った場合の選考方法を保護者に公表する必要があります。
2.施設や職員の認定基準を確認
チェックシートを使い認可・認定後の施設設備や職員配置について確認して下さい。また、認可・認定後の経営についても十分にシミュレーションを行い、安定的な運営が確保されることを確認して下さい。
3.各種計画の作成
認定こども園として、次の計画を作成し申請時に添付する必要があります。
- 食育計画
- 食事提供計画
- 教育保育計画
- 資質向上計画
- 子育て支援事業計画
二.申請
様式は、県ホームページの「認定こども園に関する資料」からダウンロードしてください。
申請は、認可・認定申請書により、各種の書類を添付して行います。申請書は、記入上の注意に従って作成してください。
記入方法などについて不明な点がある場合には、下記の連絡先までご連絡をお願いいたします。
三.申請のスケジュール
認可・認定の申請は認可・認定希望日の3ヶ月前までに行って下さい。なお、申請書等について記入漏れや添付書類の不備等がある場合は受理できませんので、提出前に相談し、指導を受けて下さい。
四.認定こども園ハンドブックについて
認可・認定の基準や申請などについてまとめたハンドブックを作成いたしました。
必要な方は、下記の連絡先までご連絡をお願いいたします。