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子どもの救急ってどんなとき?~上手なお医者さんのかかり方
更新日:2011年3月1日
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できるだけ診療時間内に受診しましょう
- 診療には、医師以外にも検査技師、薬剤師、看護師など多くのスタッフがかかわっています。スタッフがそろっている通常診療時間に受診するのが最適です。
“早めに救急外来を受診した方が良い時”にあてはまらない場合は、できるだけ、昼間の診療時間に受診しましょう。 - 日頃からかかりつけ医に相談できるようにしておくと便利です。
診察室で伝えること
- 気になる症状はどんなことですか?
- その症状はいつからありますか?
- 今までに大きな病気にかかったことがありますか?
- 薬や食べ物のアレルギーはありますか?
- 家族に同じような症状はありますか?
連れて行く人
子どもの症状の様子がわかる人が連れていく
- 子どものそれまでの様子がわかる人が一緒に連れていきましょう。
(熱、食事の状況、飲ませた薬などについて説明することができる人)
持っていくと便利なもの
- 母子健康手帳、保険証、診察券、熱の状況を書いた体温表(グラフ)(PDFファイル:454KB)、病気の経過を書いたメモ、おくすり手帳
- 便の状態がおかしいと思うときは、その便をビニール袋に入れるなどしてもっていく
- 飲んでいる薬や名前のわかるもの
- 着替え、タオル、ティッシュペーパー、待ち時間のためのオモチャや絵本など
休日・夜間のかかり方
- 休日夜間急患センターや救急指定病院(あらかじめ確認しておきましょう)を利用しましょう。
- 症状が重いと思われる時は119番を利用しましょう。