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令和元年度こども未来部指定管理者選定委員会概要
令和元年度第1回こども未来部指定管理者選定委員会概要
1 日時
令和元年6月19日(水曜日)午前10時から午前11時30分
2 場所
県庁29階 295会議室
3 出席委員
6名(1名欠席)
出席者の中から委員長及び副委員長が選任された。
4 議事
- 選定委員会の公開・非公開について
- 指定管理者制度の概要について
- ぐんまこどもの国児童会館について
- 施設概要説明
- 募集要項(案)について
主な質疑等
委員:募集要項の14ページ、5 修繕費については1件50万円以上の場合は指定管理者の負担とあるが、古い施設なので修繕費もかかると思う。過去三年間の実績等を、参考に掲載したらどうか。
事務局:要項と仕様書に加えることとしたい。
令和元年度第2回こども未来部指定管理者選定委員会概要
1 日時
令和元年9月5日(木曜日)午前11時から午前11時30分
2 場所
ぐんまこどもの国児童会館 研修室
3 出席委員
5名(2名欠席)
4 議事
- 応募状況の報告
事務局から、公益財団法人群馬県児童健全育成事業団から次期指定管理者の応募があったことを説明した。 - 審査及び選定方法について
- 1次審査
- 資格要件
- 財務状況
令和元年度第3回こども未来部指定管理者選定委員会概要
1 日時
令和元年10月29日(木曜日)午前10時から午前11時30分
2 場所
県庁29階 第1特別会議室
3 出席委員
7名(欠席なし)
4 議事
- プレゼン・採点方法について
- 第2次審査(ぐんまこどもの国児童会館)
- プレゼンテーション
- ヒアリング(質疑)
- 採点
- 採点結果の確認
- 候補者の決定について
- 審議
- 報告
主な質疑等
(委員)
- 障がい児・者、団体等に向けたサービスの向上について、プラネタリウムや会議室の貸し切り利用等の例のほかに、計画していることがあるか。また、新たな事業の広報は、どのように取り組むか。
- 閑散期の施設利用者の獲得について、これまで取り組んできたことがあるか。
- 大きな課題と考えていることに対し、今後5年間でどのように取り組むか。
(申請者)
1については、共生社会の推進という面では、同じ施設を、一緒に使用できることが望ましいと考えるが、障がいを持った方が利用しやすいよう、多目的ホールやプラネタリウムの占有利用などができるとよい等の意見もある。利用者のニーズに合った遊びを提供できるよう、できるところから取り組み、効果的に広報したい。
2については、これからのことではあるが、集客力のあるイベントを閑散期に開催することが一番いいと思っている。しっかりニーズを把握したい。クールシェアスポットへの参加、スペースシアターのマルチスペースの利活用については、すでに取り組んでいる。
3については、施設が土砂災害に警戒が必要な地域にあることから、災害対策については重要な課題であり、公園とともに計画を策定し、体制を整えたい。また、不審者へ対策にもしっかり取り組む。加えて、社会的な課題である、虐待にあった子どもたちへの支援にも積極的に参画したいと考えている。
(委員)
ホームページ運営は、外部委託をしているのか。
(申請者)
ホームページについては、最初の構築は外部委託であるが、事業の告知等については、職員が、HPの更新を週1回程度、Twitterについては各事業ごとに1回はつぶやくようにしている。
(委員)
児童の健全育成にあたり、その時々の社会のあり方により、困難なことが違う。今重きを置いていることと、現在のニーズについてどう把握しているか。
(申請者)
ニーズの把握については、事業ごとにアンケートを実施し、把握に努めている。また、現状について感じるのは、「相談」かと思う。子育て等に悩む人が多い中、ネットワークづくりの場の提供として、同じような境遇にある方を対象としたイベントを開催しながら、気持ちを和らげてもらうという形で対応している。
また、毎月の運営会議の中で、職員が来館者の意見なども報告しあっている。
(委員)
遊具がよく点検されていて、古いものがまだ動いていて感動した。これからの5年間の整備計画を教えて欲しい。
(申請者)
老朽化している遊具等については、県予算の制約もあるが、今後、具体的に要望していきたい。