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群馬県スポーツ推進計画(令和3年度~令和7年度)(素案)に関する意見の募集結果について
更新日:2021年2月9日
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県では、群馬県スポーツ推進計画(令和3年度~令和7年度)素案について、令和2年12月24日から令和3年1月22日までの1カ月間(30日間)、郵便、ファクシミリ、電子メール、持参により、広く県民の皆様から意見の募集を行いました。
このたび、寄せられましたご意見(延べ3件)及びそれに対する県の考え方を下記のとおり取りまとめましたので、公表いたします。
今回、ご意見をお寄せいただきました方々のご協力に厚く御礼申し上げるとともに、今後とも、県行政の推進にご協力を賜りますようお願い申し上げます。
政策等の題名及び公布(予定)日
群馬県スポーツ推進計画(令和3年度~令和7年度)
意見の提出数
合計 1通
(ファクシミリ 1通)
(意見の延べ総数 3件)
意見の採択により改正した箇所の有・無(有の場合はその概要)
無
提出された意見の概要及び意見に対する考え方
番号 | 意見の概要 | 意見に対する考え方 | |
---|---|---|---|
1 | 計画策定の趣旨 | スポーツは健康維持のために極めて重要であること、また、共生社会づくりや地域経済の活性化、活力ある社会づくりにスポーツが必要であることをもっとPRすべきである。 | 本計画は、スポーツによる健康増進、共生社会づくりや経済・地域の活性化など、「スポーツの力でこれからの社会を豊かにする」という観点で構成しています。 スポーツの価値を広く県民に知ってもらうためにも、関係機関との連携や県ホームページへの掲載など様々な手段を活用し、本計画を継続的に周知していきたいと考えています。 |
2 | スポーツによる 地域の魅力発信 |
ザスパクサツ群馬が活躍することで、魅力発信や郷土愛の醸成につながると思うが、前橋育英高校や前橋商業高校もレベルが高い。本県ゆかりの選手がJ1で活躍できるような取組が必要ではないか。 また、J1のチームにいる選手がザスパクサツ群馬に入団するような取組を検討すべきである。 |
本県では、ザスパクサツ群馬を始めとしたプロスポーツチームを応援しており、県民が各チームに親しみを持てるような施策を実施しています。 選手の入団等については、チーム側のマネジメントにより進められております。県としても、本県ゆかりの選手がプロや世界で活躍できるよう、競技力向上に引き続き取り組みます。 |
3 | 二巡目国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会に向けて | 本県で開催予定の国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会について、共生社会の推進をするためにも、会場のバリアフリー化を進めてほしい。 | 本計画では、誰もが安心して施設を利用し、スポーツに親しむことができるよう、バリアフリー化を推進することとしています。 また、国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会の開催基本構想の骨子では、共生社会の推進を構想の柱として掲げ、両大会の融合等に取り組むこととしており、大会会場のバリアフリー・ユニバーサルデザイン化については、今後も積極的に推進していきます。 |