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平成22年1月27日から英国滞在歴に関する献血制限が見直されます

更新日:2011年3月1日 印刷ページ表示

 国内における変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCDJ)の発生が確認されたことを受け、平成17年から実施されてきました英国滞在歴に関する献血制限について、下記のとおり見直されることが決定し、平成22年1月27日から全国一律に実施されることとなりました。

 記

 最近の国内外におけるvCDJの発生状況等をかんがみ、1980年から1996年の間の英国滞在歴による献血制限を、「1日以上の英国滞在歴を有する者」から「1ヶ月以上の英国滞在歴を有する者」とする。

欧州等滞在歴による献血制限
    滞在国 通算滞在期間 滞在期間
A 1 英国

1ヶ月以上(1996年まで)
6ヶ月以上(1997年から)

1980年~2004年

A

2

アイルランド、イタリア、オランダ、スペイン、ドイツ、フランス、ベルギー、ポルトガル、サウジアラビア

6ヶ月以上
A 3 スイス 6ヶ月以上 1980年~
B 1

オーストリア、ギリシャ、スウェーデン、デンマーク、フィンランド、ルクセンブルグ

5年以上 1980年~2004年
B 2

アイスランド、アルバニア、アンドラ、クロアチア、サンマリノ、スロバキア、スロベニア、セルビア、モンテネグロ、チェコ、バチカン、ハンガリー、ブルガリア、ポーランド、ボスニア・ヘルツェゴビナ、マケドニア、マルタ、モナコ、ノルウェー、リヒテンシュタイン、ルーマニア

5年以上 1980年~

(注)Bに掲げる国の滞在歴を計算する際には、Aに掲げる国の滞在歴を加算するものとする。

※英国滞在歴に係る献血制限の見直しに関するQ&Aについては、厚生労働省のホームページ<外部リンク>に掲載されております。