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コンタクトレンズの適正使用について
コンタクトレンズを正しく使いましょう
コンタクトレンズは、適正な使用が行われないと角膜潰瘍などの重い眼障害につながることがあります。
コンタクトレンズを安全に装用するために、必ず眼科医や販売店の指示に従うとともに、使用製品の添付文書をよく読んで正しく取扱ってください。
コンタクトレンズを正しく使いましょう!(厚生労働省・PDF158KB)<外部リンク>
コンタクトレンズの適正な販売について
コンタクトレンズは、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律において「高度管理医療機器」に分類され、その適切な管理のための規制が行われています。
また、コンタクトレンズ販売業者は高度管理医療機器」の販売業者として、一般の購入者・使用者に対して、医療機器の適正な使用のために必要な情報の提供に努めることとされています。
しかし、コンタクトレンズの使用による健康被害の報告は後を絶たず、その原因として、手入れの不良、長時間の装用等の不適切な使用によるもののほか、その危険性が購入時に使用者に対して十分説明されていないこと、眼科を受診していないこと等が指摘されています。
これをうけ、厚生労働省では、コンタクトレンズ販売業者に対し、使用者に対する適切な情報提供等の徹底を図るため、「コンタクトレンズの適正使用に関する情報提供等の徹底について」(平成24年7月18日付け薬食発0718第15号 厚生労働省医薬食品局長通知)、「コンタクトレンズの適正使用に関する情報提供等の徹底について(再周知)」(平成25年6月28日付け薬食発0628第17号 厚生労働省医薬食品局長通知)及び「コンタクトレンズの適正使用に関する情報提供等の徹底について(再周知)」(平成26年10月1日付け薬食発1001第3号 厚生労働省医薬食品局長通知)を発出しました。
コンタクトレンズ販売業者の皆様は、通知の内容に十分留意していただき、情報提供を含めたコンタクトレンズの適正な販売を行ってください。
- コンタクトレンズの適正使用に関する情報提供等の徹底について(平成24年7月18日 薬食発0718第15号)(PDFファイル:429KB)
- コンタクトレンズの適正使用に関する情報提供等の徹底について(再周知)(平成25年6月28日 薬食発0628第17号)(PDFファイル:70KB)
- コンタクトレンズの適正使用に関する情報提供等の徹底について(再周知)(平成26年10月1日 薬食発1001第3号)(PDFファイル:130KB)