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令和4年(2022年)観光入込客統計調査報告書
更新日:2023年12月25日
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令和4年(2022年)調査結果概要
項目 | 令和4年実績 | 対前年(差・伸び率) | ||
---|---|---|---|---|
観光入込客数 | 52,070千人 | +11,482千人 | +28.3% | |
宿泊者数 | 延べ宿泊者数 | 7,099千人泊 | +1,997千人泊 | +39.2% |
うち外国人延べ宿泊者数 | 47千人泊 | +29千人泊 | +169.9% | |
観光消費額 | 2,262億円 | +659億円 | +41.1% | |
観光消費額単価 | 宿泊 | 26,657円 | +3,875円 | +17.0% |
日帰り | 2,725円 | -390円 |
-12.5% |
1 観光入込客数について
観光入込客数は、52,070千人(前年から11,482千人増、前年比128.3%)となっている。
- 令和2・3年は、新型コロナウイルス感染症(以下、「新型コロナ」という)の拡大の影響により、県内各地の観光地点における観光入込客数は大きく減少したものの、令和4年は令和2・3年を大幅に上回る観光入込客数となっている。
- 新型コロナの影響からの回復基調が見られ、令和元年(新型コロナ感染拡大前)の8割程度の観光入込客数となっている。
2 宿泊者数について
延べ宿泊者数は、7,099千人泊(前年から1,997千人泊増、前年比139.2%)となっている。
外国人延べ宿泊者数は、47千人泊(前年から29千人泊増、前年比269.9%)となっている。
- 延べ宿泊者数については、観光入込客数と同様に新型コロナの影響からの回復基調が見られ、令和元年の8割程度となっている。
- 一方で外国人延べ宿泊者数については、国の水際対策強化等の影響もあり、令和元年の2割以下となっている。
3 観光消費額等について
(1)観光消費額について
観光消費額は、2,262億円(前年から659億円増、前年比141.1%)となっている。
- 「宿泊」における観光消費額は1,504億円(前年から506億円増、前年比150.7%)となっている。
- 「日帰り」における観光消費額は758億円(前年から153億円増、前年比125.3%)となっている。
(2)観光消費額単価について
- 「宿泊」における観光消単価は26,657円(前年から3,875円増、前年比117.0%)となっている。
- 「日帰り」は2,725円(前年から390円減、前年比87.5%)となっている。