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機械施設連携係の紹介
更新日:2022年5月23日
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機械施設連携係の業務概要
「もっと効率よく作業がしたい!」「もっと楽に作業ができないかな?」
そんな地域の要望に応えようと、農作業の省力・効率化を目指した機械・施設の利用や、地域特産物を対象とする機械・施設の開発研究を行っています。また、センター全体の研究調整、現場適応性の高い研究の推進、他の研究機関との連携促進等の業務を行っています。
機械施設連携係の試験研究課題
- 野菜AI自律除草ロボットの開発
- 果樹の低コスト機械化対応栽培施設の開発
- ウメ品種「群馬U6号」の安定生産と作業省力化技術の開発
機械施設連携係の連携内容
- 試験研究の総合調整および進行管理
- 研究成果の普及
- 農家からの問い合わせ対応
- 県内外からの視察対応
- 専門書や学術論文の管理
機械施設連携係の主な研究成果
ぐんま農業新技術等
- 軟弱野菜調製機の開発及び現地適応性について(ぐんまの農業研究と普及活動第39号)
- コンニャク培土同時複合作業機の開発(ぐんまの農業研究と普及活動第37号)
- 電気や水道設備のない場所でも利用できるトマト育苗自動かん水システム(ぐんまの農業研究と普及活動第29号)
主な論文
- コンニャク培土同時複合作業機の開発(群馬県農業技術センター研究報告第19号、2022、1-6)
- 新型軟弱野菜調製機に装備するモロヘイヤ調整用アタッチメントの開発および性能評価(群馬県農業技術センター研究報告第19号、2022、7-12)
- 群馬県におけるホウレンソウの収穫調製作業の実態と新型軟弱野菜調製機の現地適応性(群馬県農業技術センター研究報告第17号、2020、1-8)(PDFファイル:372KB)
- 電源や水道設備のない場所でも利用できるトマト育苗自動灌水システムの開発(群馬県農業技術センター研究報告第17号、2019、9-15)(PDFファイル:403KB)