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【3月】キュウリ「節なり会」現地研修の開催
更新日:2020年3月18日
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東部農業事務所 館林地区農業指導センター
邑楽館林管内のキュウリ生産者を中心とした勉強会「節なり会」の現地研修を実施したところ、21名の生産者と関係機関が参加し、活発な意見交換が行われました。
1 ねらいと背景
邑楽館林管内では、平成30年度から若手キュウリ生産者による勉強会「節なり会」が活動しています。会では、ICTを利用した栽培データの共有・活用により、会員の経営発展に役立てています。現在、10名の生産者が中心となって活動しており、県、JA、種苗会社等の関係機関が支援しています。
2 取り組み成果
3月9日に、管内6ほ場およびカクイチショールームにおいて、現地研修および情報交換会を開催したところ、計21名が参加しました。同日、福島県須賀川市から視察に見えた普及指導員と生産者も研修に参加していただきました。
計6ほ場巡回し、ほ場毎の課題や解決策について検討を行いました。種苗会社からは品種特性を踏まえた栽培管理について説明があり、農業指導センターからは各ほ場の栽培データ(環境測定値や収量)について説明を行いました。
3 今後の方向
勉強会の活動を継続していくとともに、活動内容を積極的に発信し、地域内外からも参加者を募っていく予定です。
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