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【7月】令和元年度邑楽館林施設園芸等担い手受入協議会総会及び
館林地区農業指導センター
令和元年7月2日に「邑楽館林施設園芸等担い手受入協議会」で総会を開催し、今年度の事業計画等について承認されました。7月6日に(株)マイナビ主催による「就農相談FEST」が新宿ミライナタワーで開催され、産地のPRと就農相談を行いました。
1 ねらいと背景
邑楽館林地域は国内トップクラスのキュウリ産地です。その産地を維持し、発展させるためには若い担い手の確保と育成が急務です。JA、各市町、農業指導センターの関係機関では平成27年度に本協議会を設立し、研修や各種支援をとおして新規参入希望者をサポートしています。
2 取組経過
7月2日にJA邑楽館林青年ホールで令和元年度邑楽館林施設園芸等担い手受入協議会総会が行われました。会長であるJA邑楽館林組合長を始め、生産者団体代表、各市町、指導センター等の構成員が出席しました。
本年度の取り組みとして、新規参入者を掘り起こすため、市町広報やJA広報の他に、都内で開催される新農業人フェア等に出展することにしました。
7月6日に新宿ミライナタワーで(株)マイナビ主催による就農相談のイベント「就農FEST」に出展し、広く産地のPRと就農相談を行いました。当日は7件の就農相談があり、産地の特徴、就農まで流れなど質問がありました。今回はキュウリで新規参入した青年も参加し、経験を交えて対応していただきました。相談者は熱心に聞き、参考になったとのことでした。
3 今後の方向
農業指導センターでは当地域での新規参入者をひとりでも多く確保していくため、関係機関と連携し、協議会の事業運営に取組んでいきます。
また、10月に新規参入者向けに現地研修会を開催する予定です。
協議会総会の様子
就農相談の様子