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第3期群馬県特別支援教育推進計画(令和5年度~令和9年度)
計画の概要
策定の趣旨
第3期群馬県特別支援教育推進計画は、第2期計画の基本的な考え方を継承しつつ、さらに、社会状況の変化や新たな課題に適切に対応するため、全県的な視点から総合的に特別支援教育を展望し、これからの特別支援教育の推進に係る方向性と具体的な取組について示す基本的な計画として策定します。
計画の期間
令和5年度を初年度に、令和9年度末までの5年間とします。
社会状況の変化や国の施策の動向、県全体の施策等を踏まえ、柔軟に変更することとします。
計画策定の基本的な考え方
第2期計画の進捗状況、成果及び課題を踏まえます。
新・群馬県総合計画、第2期群馬県教育大綱、第3期群馬県教育振興基本計画を踏まえます。
計画の基本目標・基本施策
基本目標
インクルーシブ教育システムの構築を目指し、障害のある幼児児童生徒に対し、その時点で教育的ニーズに最も的確に応える指導を提供できる多様な学びの場の充実に努めます。
障害のある幼児児童生徒と障害のない幼児児童生徒が共に学ぶことを積極的に推進し、一人一人の多様性を尊重し、その可能性を最大限伸ばす教育を実現します。
基本施策
基本施策1 一人一人の教育的ニーズに応える指導・支援の充実
基本施策2 社会状況の変化に対応する特別支援教育の推進
基本施策3 特別支援教育を推進する支援体制の整備
基本施策4 特別支援教育への理解促進
(基本施策1から4までの数字は、ローマ字表記による)
計画の進捗管理
群馬県特別支援教育総合推進事業運営会議及び専門部会を毎年開催し、目標値の達成状況や主要事業の実施などを検証します。
進捗状況や社会状況の変化等を踏まえて、随時、計画の見直をします。
計画の本文、概要版
以下からダウンロードしてください。