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北朝鮮による日本人拉致問題

更新日:2024年9月2日 印刷ページ表示

すべての拉致被害者救出を!

 拉致問題は国民の生命・安全を脅かす重大な人権侵害問題であり、一刻も早い全面解決が望まれています。
 平成26年の日朝政府間交渉において、北朝鮮への一部制裁解除と引き替えに約束されたはずの日本人拉致被害者に関する再調査は、明確な回答が示されないまま中止が発表されました。解決のためには、国内外において世論の理解と支持を得ることが最も重要です。
 拉致被害者の方々、拉致の疑いが排除できない特定失踪者と言われる方々、そして、そのご家族の高齢化が進み、その解決はもはや時間との戦いとなっています。
 拉致問題を風化させないよう、また、一刻も早い解決に向け、ご理解とご協力をお願いいたします。

北朝鮮による人権侵害問題啓発週間について

 平成18年6月、北朝鮮による人権侵害問題に関する国民の理解を深め、国際社会と連携して北朝鮮当局による人権侵害問題の実態を解明し、その抑止を図ることを目的として「拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に関する法律」が施行されました。
 毎年12月10日~16日を啓発週間と定め、同問題に関する理解を深めていただくための様々な取り組みが行われています。

群馬県における取り組みについて

関連機関

 北朝鮮による日本拉致問題(政府内閣官房拉致問題対策本部)<外部リンク>

民間団体

 北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会全国協議会)(準備中)