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令和3年度 第2回県立都市公園指定管理者選定委員会 議事概要
1 日時
令和3年9月13日(月曜日)書面開催
2 委員会の構成
9名
3 議事
- 応募状況について
- 第1次審査結果について
- 第2次審査について
- ヒアリングの実施方法について
主な意見
1.応募状況について
(委員)
各公園とも1団体のみの応募であり、他団体が参入しづらい状況になっているのではないか。
(現指定管理者のポイントの見直しなどが必要か。)
(委員)
現指定管理者1社しか応募してこない状況が続いていると思います。
やはり、予算面を考えると指定管理者になるメリットがないと映るのか。
指定管理者選定委員会も形骸化してしまう可能性があるので、何か対策を考えるのも必要かと思う。
(事務局)
現指定管理者のポイントは、加点だけではなく、減点となる場合もある。
現在、1団体のみの応募が、公園管理悪化に繫がってはいないが、応募が少ない状況について、他県等の応募状況を確認するとともに、現指定管理者1団体のみの応募が施設管理においてどのような影響を及ぼしているかなどの把握に努めたい。
(委員)
申請者の提出書類をもっと簡素化できないか。
(事務局)
申請者の提出書類については、審査に必要な書類、申請に必要な資格を確認するための書類として提出を求めている。
項目の簡素化は不可ではあるが、次回の選定においては、記載内容について、より簡潔に記載するよう指導したい。
2.第1次審査結果について
敷島パークマネジメントJV、山梅・ケービックスグループの第1次審査結果について、2団体「合格」となった。
(委員)
敷島パークマネジメントJVについては、SDGsへの言及など細かい点まで配慮が行き届いている内容になっていると感じた。
3.第2次審査について
意見なし
4.ヒアリングの実施方法について
(委員)
はじめに委員長より「管理運営方針」に関して現指定管理者は、その質問内容を承知していると思われるので、変えたらどうか。例えば、「現指定管理者としての成果と課題について」課題がある場合、解決のためにどのようなプランがあるかなど。
(ただ、プレゼンで話される可能性があると思うので、成果についてアピールしてもらうのも良い。)
(事務局)
委員長と確認を行い、管理運営方針にこだわらず、委員長より始めに質問していただくことと致します。
(委員)
ニューノーマルをコロナウイルス関連に止めず、各様々な人々の社会参加というSDGsの視点に立ったニューノーマルに対して、どんな工夫や挑戦をしているかを聞いてみたい。
(申請者だけではなく、委員同士で意見交換を行いたい。)