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令和4年度群馬県県立病院経営評価委員会開催結果
更新日:2023年1月28日
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1 日時
令和4年12月9日(金曜日) 18時30分から20時00分まで
2 方法
対面方式(一部オンライン出席)
会場:県庁29階第一特別会議室
3 出席者数
委員5名、事務局26名
4 議事等
(1)議事
- 病院事業会計 令和3年度決算状況について
- 第五次群馬県県立病院改革プラン 令和3年度の取組結果
(2)報告事項
経営強化ガイドライン及び策定スケジュールについて
5 委員の主な意見
- 病院局全体で11億円の黒字、なおかつ4病院全て黒字だった。現預金残高を積み増すことができたのは素晴らしいことである。これからの時代、迅速な対応が必要なときに現預金残高があることは非常に有用である。
- 一方で、医業収支は基本的に赤字が続いており、コロナの状況が収まった後のことも考えていかなければならない。
- 県立病院は、専門のドクター養成と最先端医療への挑戦を両立しており、素晴らしい。
- がんゲノム医療拠点病院など新たに挑戦するものについて、高いハードルではあるが地域に展開していく中核として、うまくマンパワーを確保し教育しながら、さらなる高みを目指していってほしい。
- 他県の病院で、ハッカー被害を受けた事例があった。セキュリティの面についてはしっかり取り組む必要がある。
6 結論
意見を参考に各県立病院の役割を再確認していくとともに、今後も経営改善等の取組を進めていく。