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令和2年度馬事公苑第三者評価委員会概要

更新日:2020年7月7日 印刷ページ表示

1 開催状況

  1. 日時 令和2年7月3日(金曜日)10時から11時15分
  2. 場所 群馬県馬事公苑 談話室

2 出席委員

7名

3 議事

(1)県のモニタリング状況

 県が行ったモニタリングの状況について事務局が報告した。

(2)指定管理者ヒアリング

 指定管理者が令和元年度の管理運営状況及び利用者アンケート結果等について説明を行った。

(3)実地調査

 馬場や厩舎など施設の現況確認を行った。

4 主な質疑・意見

 委員:預託馬が増えたことで収入が増えた一方で支出も増えているようだが収支はどうか。
 指定管理者:収支はプラスになっている。

 委員:ホームページは少し古い形式のようだが、いつ頃からのものか。
 指定管理者:指定管理者制度がスタートした平成18年頃からのもの。自前で作成しているもので、体裁は当初のままとなっている。今年度新しく若い職員を採用したので、新しい視点を取り入れて見直ししたい。

 委員:利用者アンケートはかなり細かく取っていると思う。意見を書いていただいているのは関心のある方やリピーターが多いと思われるが、この中には初心者対象の乗馬教室利用者も入っているのか。
 指定管理者:初心者の乗馬教室利用者の意見もこの中に入っている。以前は4回の乗馬教室が終了した時点でアンケートを取っていたこともあったが、回収率があまり良くなかったため、年に1度アンケートを取る現在の形としている。

 委員:初めての方の視点も重要だと思うので、乗馬教室4回が終了した時点でアンケートを取った方が良いのではないかと思う。

 委員:最近牧場などで火災が発生しているが、漏電などは大丈夫なのか。
 指定管理者:定期的に検査を受けており、少しでも漏電があれば分かるようになっている。火災の対策として、厩舎の周辺については禁煙としている。また、毎日職員が帰宅時に見回り点検するなど対応している。

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