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令和3年度第1回群馬県立日本絹の里評価委員会
1 開催状況
(1)日時
令和3年8月2日(月曜日)14時00分~16時00分
(2)場所
群馬県立日本絹の里
2 出席委員
6名
3 委員長選出
藤井委員が互選により委員長に選任された。
4 議事等
(1)評価委員会について
事務局から評価委員会の役割について資料に基づき説明を行った。
(2)評価項目について
事務局から資料に基づき説明を行った。
(3)日本絹の里の管理・運営状況について
事務局から日本絹の里の施設概要及び管理運営状況等について、資料に基づき説明を行った。
(4)実地調査
常設展、企画展示、体験室、収蔵品等の維持管理について現場確認が行われた。
(5)指定管理者ヒアリング
指定管理者から、令和3年度の運営状況について説明があった後、質疑応答を行った。
指定管理者ヒアリングでの主な質疑・意見
委員:「学ぼうカイコ」の展示で、着物やネクタイが繭何個でできるのか、実際の繭の量で展示されており、わかりやすくてよかった。
委員:カイコ飼育セットの販売は年々増加しているのか。
指定管理者:外出自粛の影響か、増加している。学校でチラシを見て申し込んでもらうようで、ホームページの飼い方動画も好評である。
委員:展示は企画が勝負だが、どう評価しているか。また、トラブルやクレームをどう分析しているか。
指定管理者:立案の段階から毎月の企画会議で自己評価し、来客数やアンケートも参考にしている。来館者からのクレームはほとんどない。
委員:世界遺産センターとのすみわけについてどう考えているか。
指定管理者:こちらは絹全般、世界遺産センターは世界遺産である。世界遺産センターとは共同展示を検討中で、お互いのいいところを強調していきたい。
委員:どこにPRするか、展示毎に大きなテーマを明確にアピールすること。絹の里だからこそできる展示テーマを掲げていただきたい。
指定管理者:人を引きつけるようなキャッチフレーズ、メインあるいはサブタイトルをよく検討したい。
(6)その他
事務局から今後のスケジュールについて、説明を行った。