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文化財保護審議会 平成21年度第2回開催結果
更新日:2010年2月2日
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1 開催日時
平成22年2月2日(火曜日)午後1時30分~午後3時5分
2 場所
群馬県庁 第1特別会議室(29階)
3 出席者
審議会委員16名
4 議案
報告事項
- 部会調査報告(非公開)
- 旧重要美術品の今後の扱いについて(非公開)
- 今後の指定候補について(非公開)
- 分野別国県文化財件数について
- 文化財保存事業について
- 県指定文化財の現状変更等について
- 史跡上野国分寺跡進入路(天平の道)整備計画について
- その他
5 議事概要
事務局 報告事項4
群馬県内の県指定等文化財数は、県指定418。保存選定技術1件。群馬県の特徴的な部分とは、県指定数では、全校平均が420のところ群馬県が418。多いところでは記念物が全国110のところ群馬県が185。少ないところでは民俗が全国47のところ群馬県が22。
また、国指定重要無形文化財件数は保持者の大隅貞男(俊平)氏の死去により0件となり、国登録有形文化財数は荻野家住宅主屋ほか7件(下仁田町)の計8件と、わたらせ渓谷鐡道笠松トンネルほか25件(桐生市、みどり市)の計26件の登録により300件となった。
事務局 報告事項5
平成21年度県文化財補助事業は、環境保全3、整備活用8、修理保存7、防災設備1、保護養生5の24件。
事務局 報告事項6
平成21年7月~12月の県指定文化財の現状変更等は2件。
事務局 報告事項7
史跡上野国分寺跡進入路整備については、当初予算と補正予算で西毛広幹路から広場までの道路の整備をする。
事務局 報告事項8
その他、近代和風建築総合調査は3年計画の2年目で調査途中だが、来年度はこのなから80件ほどを選んで詳細調査をして報告書を作成する予定。