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平成25年度環境審議会水質部会結果概要

更新日:2015年1月6日 印刷ページ表示

 平成25年度群馬県環境審議会水質部会は、平成26年2月17日(月曜日)午前10時、群馬県庁にて開催予定であったが、大雪による公共交通機関の不通等による混乱が生じており、また、その影響がしばらく続くと考えられることから、特例措置として、書面審議により開催した。

配布資料

(1)平成24年度水質測定結果について

  • 資料1-1 平成24年度公共用水域水質測定結果
  • 資料1-2 平成24年度地下水質測定結果

(2)平成26年度水質測定計画(案)について

  • 資料2 平成26年度水質測定計画(案)について
  • 参考資料2-1 平成26年度公共用水域水質測定計画の主な変更点について
  • 参考資料2-2 平成26年度地下水質測定計画における変更点について

(3)その他参考資料

  • 資料3 水質汚濁に係る環境基準一覧表
  • 資料4 渡良瀬川の水質監視体制の強化について

質疑等

質疑:水質測定計画の別表1にある例えば「6→4」の表記はどのような意味か?
回答:測定頻度を年6回から年4回に変更するという意味である。

質疑:鶴生田川は上流域から水質が悪く、鶴生田川・城沼の河川浄化は難しいのではないか?
回答:鶴生田川・城沼については、多々良沼からの浄化用水の導入や底泥しゅんせつ、人工浮島の設置等の対策を行い水質は徐々に改善してきている。ただ、依然として環境基準未達成の状況が続いていることから、引き続き関係機関と連携して水質改善のための取組を行っていきたい。

質疑:一昨年5月のホルムアルデヒド発生事故の際、下久保ダムから希釈のための放流がされたが、放流の効果についての検証は行われたのか?
回答:ダム管理者(国)においては放流の効果についての検証は行われていないが、県が実施した放流後の県内河川の定点測定では異常がなかったことから、放流により汚濁物質が希釈された可能性はあり、結果として利水障害を早く取り除くことができたという意味で放流の効果はあったと考えられる。

審議概要

  • 平成26年度水質測定計画について了承が得られた。

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