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平成27年10月2日 県立森林公園現地調査
更新日:2016年3月10日
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1 日時
平成27年10月2日(金曜日)午前10時00分~午後3時10分
2 場所
赤城森林公園・赤城ふれあいの森及び県立森林公園「21世紀の森」
3 出席委員
5名(1名途中退席)
4 議事概要
(1)赤城森林公園・赤城ふれあいの森
ア 管理状況等について指定管理者より説明
・資料に基づき、施設の管理運営状況について説明。
イ 指定管理者による現地の説明
・管理棟内及びバーベキュー場周辺散策路等の視察
ウ 評価委員と指定管理者による質疑等(主なもの)
- 【委員】赤城ふれあいの森がナビゲーションシステムで案内されない。
- 【委員】NTTに依頼すればスマホアプリでは探せる。マップコードなどでも探せる。
- 【委員】イベントの公募はどのようにしているのか。FM群馬なども利用してはどうか。
- 【指定管理者】ホームページの他、上毛新聞のパレット欄を活用している。
- 【委員】バーベキュー棟は火が使えないのなら「炭のみ」の表示が必要。申込時に着火剤を持参するよう伝えるか、公園で着火剤を用意してはどうか。
- 【委員】バーベキュー施設で販売しているものを掲示してはどうか。
- 【委員】初心者の為の案内板に「この施設を利用する・・・・。」とあるが、この施設では意味が通じない。
- 【委員】アンケートを、宿泊者用とバーベキュー利用者用を追加する必要がある。
- 【委員】森林公園のパンフレットはどこに置いているか。
- 【指定管理者】各森林事務所や各森林公園等の関係先には置いている。
- 【委員】あかぎ木の家は、土足で利用できれば利用者が増加するのではないか。
- 【指定管理者】身体障害者は外履きを軽く拭くだけで対応し、通常は内履きでの利用としている。
- 【委員】駐車場にポストを設置して、チラシを配布するなどでPRしてはどうか。
- 【委員】バーベキュー施設は、ゴールデンウィーク前から利用出来ればよい。また、火おこしの指導をしてくれるボランティアがいるとよい。
- 【指定管理者】期間が限定されているのは、有料宿泊施設のみである。
- 【委員】機能の掲示、例えば「トイレの利用できます」など、「あかぎ木の家」の建物に入り易くする工夫や案内が必要。
(2)県立森林公園「21世紀の森」
ア 管理状況等について指定管理者より説明
・資料に基づき、施設の管理運営状況について説明。
イ 指定管理者による現地の説明
・芝生広場周辺の視察
ウ 評価委員と指定管理者による質疑等(主なもの)
- 【委員】草刈りのボランティアはどのような団体が行っているのか。
- 【指定管理者】市町村の森や交流の森等は地元の猟友会や群馬県浄化槽協会などである。
- 【委員】移動教室はどこの学校が来園し、何を行っているのか。
- 【指定管理者】川場村と姉妹都市である東京都世田谷区の小学校がふじやまビレッジに宿泊し、日中21世紀の森内の散策路を歩く。
- 【委員】除染は今後する予定はあるか。大震災の影響はどうか。
- 【指定管理者】山の中は膨大で除染はできないが、風評被害で震災後に親子づれが減少しているのは事実である。
- 【委員】園内の管理に森林ボランティアを利用するため、研修などを行う計画はあるか。
- 【指定管理者】本格的な作業にボランティアを利用するのは難しい。
- 【委員】管理人は不足していないか。増員の計画はあるか。
- 【指定管理者】管理棟が留守になることはあるが、雇用は、継続性の問題もあり増員は難しい。
- 【委員】災害時の緊急マニュアル等はあるのか。
- 【指定管理者】イベント時は災害に備えて、その都度危機管理マニュアルを作成している。