本文
平成23年5月20日 県立つつじが岡公園現地調査
1 日時、場所、出席者
日時 平成23年5月20日(金曜日)午後2時00分~午後4時00分
場所 群馬県立つつじが岡公園
出席者 群馬県立つつじが岡公園評価担当委員
2 議事概要
(1)指定管理者による現地の説明
・つつじが岡公園本公園及び第2公園の調査
屋内外の管理、つつじの管理等について
(2)指定管理者による施設の管理運営状況等について説明
- 施設概要及び組織体制について
- 年間の管理計画等について
- 今年度つつじまつりの入場者数等について
- 広報、自主事業等について
(3)評価委員と指定管理者による質疑応答(主なもの)
(委員からの質問…Q 指定管理者からの回答…A)
Q(質問)1 この度の地震による影響は大きかったと思うが、県から何か支援はあったか。
事務局 回答A(回答)→4月補正予算において検討したが、つつじまつりが直近であり、対応が難しい状況であった。
Q(質問)2 地震、放射能の影響でツアーなどの団体客が来なかったと思うがどうか。
A(回答)2 ツアー客は昨年に比べ35%程度であった。また、入園者のアンケートの結果からは、首都圏からの観光客が減り県内からの観光客は増えたことが分かる。
Q(質問)3 震災、放射能の影響で入園者が少なかったのであれば、今年来られなかった方へのPRを来年に向けて効果的に行えば来年度は伸びるのではないか。
A(回答)3 来年に向け、近県へのPR強化を考えていきたい。また、北関東自動車道の利用も図られると考えている。
Q(質問)4 来場者からの意見を集める仕組みや、集められた意見をどのように事業に活かしているか。
A(回答)4 意見を集めるシステムを構築しているわけではないが、手紙や案内所などで意見をいただいている。また、まつり期間中に実施するイベントなどにより出る音についても、来場者だけではなく、周辺住民の方からも意見を聞くようにして取り組んでいる。
Q(質問)5 昨年の評価を踏まえ、取り組んでいることはあるか。
A(回答)5 特に、利用満足度の向上に努めている。委員からの評価は励みになっており、接客などにも活かされている。
Q(質問)6 指定管理者の管理費用は、入園者数によって増減するのか。
A(回答)6 管理費用については、入園者数に関わらず公園の管理に必要となる費用となっている。
(4)今後のスケジュールについて
事務局から説明