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令和3年度 消費・安全対策交付金事後評価結果
更新日:2022年12月7日
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消費・安全対策交付金は、将来にわたり安全な食料の安定供給を確保していくため、各地域がそれぞれの実態に応じた目標を明確に示した上で、その自主性、独創性を発揮しながら推進する総合的な取組を支援するため、農林水産省が平成17年度に創設した交付金です。
群馬県では、令和3年度に実施した消費・安全対策交付金事業に対して、消費・安全対策交付金交付等要綱第28の3の規定に基づき、事後評価を実施しましたので、その結果を同交付等要綱第28の10の規定により公表します。
群馬県では、令和3年度に実施した消費・安全対策交付金事業に対して、消費・安全対策交付金交付等要綱第28の3の規定に基づき、事後評価を実施しましたので、その結果を同交付等要綱第28の10の規定により公表します。
1.事後評価について
この交付金は、事業実施年度の翌年度に事後評価を行うこととされています。今回は令和3年度の事業を事後評価対象としています。
2.評価基準について
1.目標毎に、当初設定した目標値に対する達成度を算出する。(実績値/目標値)
2.上記目標毎の達成度を次の評価区分に当てはめて評価を行う。
○達成度の平均が80%以上 評価区分「A」
○達成度の平均が50%以上80%未満 評価区分「B」
○達成度の平均が50%未満 評価区分「C」
2.上記目標毎の達成度を次の評価区分に当てはめて評価を行う。
○達成度の平均が80%以上 評価区分「A」
○達成度の平均が50%以上80%未満 評価区分「B」
○達成度の平均が50%未満 評価区分「C」
3.実施事業の事後評価結果
令和3年度 消費・安全対策交付金(食料安全保障確立対策推進交付金) 事後評価結果一覧
目的 | 目標 | 目標値(事業の目的) | 評価 |
---|---|---|---|
畜産水産物の安全性の向上 | 農薬の適正使用等の総合的な推進 | 不適切な販売・使用の発生割合 | A |
伝染性疾病・病害虫の発生予防・まん延防止 | 家畜衛生の推進 | 家畜衛生に係る取組の充実度 | A |
養殖衛生管理体制の整備 | 養殖衛生管理指導を行った養殖等経営対数の割合 | A | |
病害虫の防除の推進 | 薬剤抵抗性病害虫・雑草や従来の防除対策では十分な効果が得られない病害虫・雑草等の防除体系等における作業の現場からの向上率 | A | |
重要病害虫の特別防除等 | 対象病害虫の調査・防除等の総回数 | A |
【特別交付型交付金】※目標値は数値化していないため「適正」または「不適正」とする
目的 | 目標 | 目標値(事業の目的) | 評価 |
---|---|---|---|
伝染性疾病・病害虫の発生予防・まん延防止 | 家畜衛生の推進 | 豚熱のまん延防止 | 適正 |
重要病害虫の特別防除等 (令和2年度補正予算分) |
クビアカツヤカミキリのまん延防止 | 適正 |
なお、事後評価の実施に当たり、公正性の確保の観点から令和4年7月29日に群馬県消費・安全対策交付金 第三者委員会(委員:学識経験者等3名)を開催したところ、総合評価は妥当とのご意見をいただきました。