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群馬県生活安心いきいきプラン〔2021~2025〕素案に関する意見の募集結果について
更新日:2021年2月17日
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令和3年2月17日
生活こども部生活こども課
県では、群馬県生活安心いきいきプラン〔2021~2025〕について素案を作成し、令和2年12月18日から令和3年1月18日までの32日間、郵便、ファクシミリ、電子メール、持参により、広く県民の皆様から意見の募集を行いました。
このたび、寄せられましたご意見(延べ4件)及びそれに対する県の考え方を下記のとおり取りまとめましたので、公表いたします。
なお、寄せられましたご意見につきましては、取りまとめの便宜上、案件ごとに適宜集約させていただいております。
今回、ご意見をお寄せいただきました方々のご協力に厚く御礼申し上げるとともに、今後とも、県行政の推進にご協力を賜りますようお願い申し上げます。
政策等の題名及び策定(予定)日
群馬県生活安心いきいきプラン〔2021~2025〕
令和3年3月下旬策定予定
意見の提出数
合計1通(ファクシミリ 1通) (意見の延べ総数 4件)
意見の採択により改正した箇所の有・無(有の場合はその概要)
無
提出された意見の概要及び意見に対する考え方
該当箇所 | 意見の概要 | 考え方 |
---|---|---|
【50ページ】 県民の県政への参加促進 |
県民センターは、県政に関する情報の発信拠点としてパブリックコメントを受付けているが、時々資料がおいてない時がある様に思われます。また、パブリックコメントに個人で応募した場合、氏名・住所・電話番号を銘記しているので、直接、コメントした本人に回答を郵送いただけたらありがたい。いつどこで結果を公開しているのかわからない。 | 県民センターでは、パブリックコメントの政策等の原案については、募集期間中に常時配布できるように対応しております。 個別回答につきましては、募集時にご案内させていただいているとおり、対応しないこととさせていただいておりますので、ご了承ください。 提出をいただいたご意見等の概要及びそれに対する考え方については、県ホームページにて公表させていただいております。また、インターネットへのアクセス環境のない県民の方への配慮として、県民センターや各行政県税事務所で常時閲覧ができる体制を整えておりますので是非お立ち寄りいただきますようお願いします。 |
【7・8ページ】 男女共同参画施策の取組 |
「男女共同参画社会の実現は極めて重要であり、少子高齢化が進み、人口減少社会に突入した我が国における最重要課題として位置付けられている」とあるが、群馬県は全国的にみてかなり低い評価に位置づけられている様です。政治分野でも女性の議員が少なかったり、区長の数も全国的にみるとかなり低いと思われます。意識の改革が男女ともに必要と思われます。実態調査、啓発活動、人材育成等に取りくむことが急務ではないでしょうか。各地の格差も調査し、県全体として取り組むべきです。 | 男女共同参画については、県全体として更に取り組んでいく必要があると考えており、本計画においても施策の柱の一つとして位置付けております。 本計画と同時に検討を進めている「第5次群馬県男女共同参画基本計画」においてより詳細な計画を策定した上で、本計画や個別計画を踏まえ、実態調査、啓発活動、人材育成など個別具体的な施策についても検討し、取り組んでまいります。 |
【15ページ】 人口減少と家族形態の変化 |
人口減少があたりまえの様にうたわれているが、どうやったら増加に転じられるか真剣に検討する必要がある。又、人間関係のつながりの希薄化もどうやったら防げるか、その防止策を真剣に考えるべき。 | 人口減少や家族形態の変化等への対応は様々な施策を推進していく上で考慮すべき重要な課題であると考えております。 本計画や子ども分野の最上位計画である「ぐんま子ども・若者未来ビジョン」等も踏まえ、具体的な施策の検討を進め、取り組んでまいります。 |
【13ページ】 【27ページ】 SDGsの対応 |
SDGs対応目標がかかげられているが、かけ声だけで終らない様、具体策を検討すべき。 | 群馬県では、「ぐんまSDGsイニシアティブ」を発信して、SDGs先進県に向けた取組を進めているところであり、新・群馬県総合計画(ビジョン)においても、SDGsの理念に基づき「誰一人取り残さない、持続可能な社会の追究」をひとつの軸として取り組んでいくこととしています。 本計画や各個別計画等も踏まえ、具体的な施策を検討し、SDGsの実現に向けて取り組んでまいります。 |