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令和2年7月30日 令和元年度評価(文化施設)
更新日:2021年3月8日
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1 日時
令和2年7月30日(木曜日)午前9時30分から午前11時15分
2 場所
ぐんま男女共同参画センター 大研修室
3 出席委員
高橋委員、三田委員、友岡委員、大塚委員、渡邉委員
4 議事
(1)事前説明(評価の進め方について)
事務局から説明。
(2)年度評価(令和元年度)について
施設所管課及び指定管理者から、各施設に係る令和元年度の管理運営状況を説明の後、委員合議により年度評価を決定。
(3)その他
審議状況については、以下のとおり。
群馬県民会館
(委員質問・要望)-(県・指定管理者からの回答)
- 新型コロナウイルスによる利用料収入や自主事業収入の減収により、今後財政的に厳しくなると思われるがどのような対応をしていくのか。(委員)
-令和元年度の減収は、指定管理料の増額で対応した。また、令和2年度についても、指定管理料の増額で対応していく予定である。(文化振興課) - 大規模改修工事のため、会場使用申込が中止されていたが、県の方針で工事が保留となり、申込が再開された。利用者への対応や、これまでの経緯、今後の対応について教えてほしい。(委員)
-施設のあり方を見直すため、令和2年度に結論が出るまでの間、改修工事が保留となった。(文化振興課)
-利用者、関係者へ迅速、丁寧に周知した。(指定管理者) - 利用者との信頼関係が大切。(委員)
- 工事の保留やコロナ禍の中、今後の事業計画をどのように考えているか。(委員)
-今年度、来年度の計画も立てにくい状況。経費を削減しつつ、県と相談しながらwithコロナ事業を考えなくてはならない。(指定管理者) - 施設の活動は、社会教育事業、高齢者の生きがいなど、重要な意味を持っている。自主事業の取組は優れたものが多い。(委員)
- 自主事業は、地元大学との連携など若者を育てる取組であり、良い。(委員)
- 新型コロナウイルス感染拡大防止対策は、どのように行っているか。(委員)
-県のガイドラインを参考に、慎重に行っている。絶えず新たな情報を収集し、対応を考えている。(指定管理者) - 嘱託職員5名は解雇したのか。(委員)
-工事による長期休館が予定されていたため、契約期間を更新しないことを早めに告知していたが、計画が変更となった後も新型コロナの影響があり、予定どおり退職となった。(指定管理者) - コロナ禍での職員の勤務条件は、どのような状況か。(委員)
-利用が減っているので、職員への負担は増えていない。(指定管理者) - 休業に伴う人件費補填について、雇用調整助成金は活用しているか。(委員)
-様々な経費削減を行い、運営費の補填から人件費を確保した。(指定管理者) - コロナ禍で、音楽、演劇が影響を受けている。表現の場を提供するような企画をお願いしたい。(委員)
群馬県立自然史博物館附帯ホール
(委員質問・要望)-(県・指定管理者からの回答)
- 新型コロナウイルスによる利用料収入や自主事業収入の減収により、今後財政的に厳しくなると思われるがどのような対応をしていくのか。(委員)
-減収が予想されるが、まずは経費削減により対応していただきたい。(文化振興課)