令和元年7月8日　平成30年度評価（文化施設）、総括評価（文化施設：自然史博物館附帯ホール）

1　日時

令和元年7月8日（月曜日）午前9時00分から午前11時50分

2　場所

群馬県庁舎24階　241会議室

3　出席委員

高橋委員、三田委員、友岡委員、大塚委員、渡邉委員

4　議事

（1）事前説明（評価の進め方について）

事務局から説明。

（2）年度評価（平成30年度）について

施設所管課及び指定管理者から、各施設に係る平成30年度の管理運営状況を説明の後、委員合議により年度評価を決定。

（3）総括評価（自然史博物館附帯ホールのみ）について

施設所管課及び指定管理者から、指定管理期間の管理運営状況を説明の後、委員合議により総括評価を決定。

（4）その他

審議状況については、以下のとおり。

群馬県民会館

委員質問・要望

1. 館外事業の目的はなにか。館外と言うことは、指定管理者としてではなく事業団の実施事業なのか。
2. 「群大での公開講座は、学生や一般来場者も無料か。学校で開催することで、県民会館に行くきっかけや裏方への興味につながる良い事業。
3. 顧客満足度調査の配布数、回収率はどのくらいか。

県・指定管理者からの回答

1. 前橋市だけではなく、県内全体の文化を向上させることを目的として実施している。館外であっても、県民会館としての事業として実施している。県民会館を知っていただく機会と考えている。
2. 公開講座は、学生も一般も無料で実施した。
3. 自主事業のみに実施した。利用者は約9,000名。回収率は算出していない。

群馬県立自然史博物館附帯ホール

委員質問・要望

1. 排煙装置の不具合は、消防法上問題ないか。

県・指定管理者からの回答

1. 問題はない。高額のため、修繕の手続き中。

委員意見

1. 来場者へマーカーをした座席図を配布し、利用者の利便向上に努めている。
2. 駐車場案内について、わかりやすく改善されている。
3. 指定管理期間全体を通し、利用料収入、利用者数、稼働率いずれも増加している。
4. 富岡を中心とした西毛地区の文化拠点を富岡市が指定管理者として運営しているのは、大変意義があり、評価できる。
5. 施設の老朽は仕方のないことだが、施設のメンテナンスで補える部分もある。評価委員会の意見だけでなく、館長としての視点を持ち、指定管理者が主体的に取組むべきである。

• 文化施設の平成30年評価結果概要（PDFファイル：91KB）
• 自然史博物館附帯ホールの総括評価結果概要（PDFファイル：87KB）

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