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平成30年11月5日 平成30年度現地調査(文化施設)
更新日:2018年12月26日
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1 日時
平成30年11月5日(月曜日)午前9時30分から午後4時30分
2 場所
- 群馬県立自然史博物館附帯ホール
- 群馬県民会館
3 出席委員
高橋委員、三田委員、友岡委員、大塚委員、渡邉委員
4 議事
(1)事前説明(現地調査後の評価について)
事務局から説明。
(2)管理及び運営に関する年度協定書(平成30年度事業計画書)について
指定管理者から概要説明。
(3)その他
審議状況については、以下のとおり。
群馬県立自然史博物館附帯ホール
委員質問・要望
- 職員間で、ノウハウやトラブル対策などの情報を共有・承継するための工夫(ノートや掲示板など)はあるか。
- 利用者数の成果目標が51,000人のところ、9月末現在18,305人と目標値の半分以下だが目標達成は可能か。
- 富岡市広報(表紙裏)にホールの広告が掲載されているが、毎月掲載されるのか。
- 広報への広告掲載は有料か。
- 施設の老朽化により困っていることなどはあるか。
- 経年劣化など、民間施設はすぐに対応する。指定管理者はもっと声を上げ、県へ要求していくことが大切。改善することで、利用者サービス向上につながる。
- 階段下の駐車場の整備が必要。外灯もなく、夜間公演での利用は厳しい。
- 障害者用駐車場は、来場者数に対し不足している。
県からの回答
- 毎日の朝礼での口頭伝達、ホワイトボード(月間)の活用、富岡市のポータルサイトの供覧機能による情報共有を実施している。各催事では「行動計画表」を作成し、情報共有を行っている。
- 例年どおりの推移。下期は利用者数が増えるため、目標達成は可能。
- 事業の有無によるが、富岡市美術館やホールの広告を毎月掲載する。
- 市の事業なので、無料。広告内容も自主事業をメインにしている。
- 経年劣化はある。県と相談しながらやっていきたい。
- 要求していきたい。
- 駐車場は富岡市管理のため、市に要求していく必要がある。
- 数は少ない。駐車場案内係に、(健常者は)奥から詰めてもらうように案内させるなど、大規模催事の際には係員配置を増やして対応している。
群馬県民会館
委員質問・要望
- 自主事業の立案・実施はどのような工程となっているか。
- 職員間で、ノウハウやトラブル対策などの情報を共有・承継するための工夫(ノートや掲示板など)はあるか。
- 5階会議室を利用したところ、机が不足したため倉庫の予備机を使用したが、壊れていた。更新を要望する。
- 高校生以上を対象とした舞台技術講習は、大学へ広報しているか。是非お願いしたい。
県・指定管理者からの回答
- 各課検討→館全体の検討→事業団検討という工程で決定している。また外部の情報や来場者の要望なども踏まえ事業決定を行っている。
- 始業時の朝礼や毎月の業務改善会議での情報共有、事業ごとのマニュアルやお客様への対応をファイル共有サーバで共有し、ノウハウの共有を行っている。また、事務室においては、黒板等も利用し、情報共有を行っている。
- 机に予備という考え方はなく、倉庫に保管しているものは廃棄予定のもの。施設は設置管理条例や消防法により、定員が決まっている。会議室も定員運用しているため、その範囲内での使用をお願いしたい。
- 今後是非対応したい。