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令和3年2月4日 令和2年度現地調査(スポーツ施設)
更新日:2021年3月31日
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1 日時
令和3年2月4日(木曜日)午前9時30分から午後4時20分
2 場所
- 群馬県総合スポーツセンター
- 群馬県総合スポーツセンター伊香保リンク
- 群馬県ライフル射撃場
3 出席委員
高橋委員、武井委員、鬼澤委員、曽田委員、町田委員
4 調査概要
(1)群馬県総合スポーツセンター
ア 令和元年度管理運営状況等について…指定管理者から説明
イ 施設視察
ウ 質疑応答
(2)群馬県総合スポーツセンター伊香保リンク
ア 令和元年度管理運営状況等について…指定管理者から説明
イ 施設視察
ウ 質疑応答
(3)群馬県ライフル射撃場
ア 令和元年度管理運営状況等について…指定管理者から説明
イ 施設視察
ウ 質疑応答
群馬県総合スポーツセンター
(質問・要望)-(回答)
- 3か月間コロナの影響で休館したとのことだが、その期間中、職員の雇用についてどのように対応したか。(委員)
-誰も休ませることなく、引き続き勤務してもらった。休館中はリモートワークを行ったり、普段できない施設の清掃や片付けを行ったりするなど、再開した際にしっかりとした体制で運営できるよう準備していた。(指定管理者) - 休館中にパート職員に対して給料を通常どおり支払ったか。(委員)
-休暇を取ってもらったこともあったが、基本的には勤務していたので通常どおり給料を支払った。(指定管理者) - 今後コロナの影響で休業する場合には、雇用調整助成金の制度を活用することも考えてほしい。(委員)
-今後休業する場合には、雇用調整助成金等、国の制度を活用することも検討したい。一方、コロナ対策業務が増え、以前よりも人手が必要になっている。休館により利用者は減っているが、業務は増えているというのが現状である。(指定管理者) - コロナが収束すれば、業務は通常に戻るのか。(委員)
-そのように考えている。特に入場に際しての業務はかなり簡略化できると思われる。(指定管理者) - コロナ禍で大きな大会は開催できたのか。(委員)
-各競技の中央競技団体の示すガイドラインをもとに、主催者と相談したうえで、フィギアスケートや卓球の大会などを開催した。(指定管理者) - 健全な財政状況で運営できているのか。(委員)
-収入減で厳しい状況ではあるが、補正していただくことも含めて県と相談しながら運営している。(指定管理者) - 指定管理料を増額するということか。(委員)
-コロナの影響による収入減については、利用減に伴う費用減を勘案した上で、指定管理料で補填してもらっている。(指定管理者)
総合スポーツセンター伊香保リンク
(質問・要望)-(回答)
- 利用者数が減少しているが、使用料があまり減少していないのはなぜか。(委員)
-大会が開かれていないため利用者数は減少しているが、個人利用が多かったため使用料はあまり減少しなかった。(指定管理者) - 1月以降の状況はどうか。(委員)
-伊香保ロープウェイの改修が1月から始まりストップしたため、伊香保リンクの利用者数も減少した。(指定管理者) - 今年度外国人の利用者は少なくなっているのか。(委員)
-コロナの影響もあり少なくなっている。(指定管理者)
群馬県ライフル射撃場
(質問・要望)-(回答)
- 競技人口はどのくらいか。(委員)
-100人程度である。(指定管理者) - 競技人口を増やしていくことは可能か。(委員)
-お金もかかり、銃や射撃が好きでないとなかなか始められない競技なので、増やしていくことは困難である。(指定管理者) - クレー射撃の協会は別にあるのか。(委員)
-別である。(指定管理者) - ピストルもここのライフル射撃場で練習できるのか。(地域創生課)
-できる。(指定管理者) - イノシシやシカ等の狩猟はライフルか。(委員)
-別である。練習のためにここのライフル射撃場を使用する人はいる。(指定管理者) - 施設の重要性を考えたときに、競技用だけでなく、狩猟の練習のための需要もあるということか。(委員)
-そうである。(指定管理者) - 安中市にある射撃場は競技用の施設ではないのか。(地域創生課)
-狩猟者の担い手育成のために建設した施設である。(指定管理者)