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「群馬県農畜産物ブランド化推進方針(原案)」に関する意見募集結果の反映状況について

更新日:2021年3月3日 印刷ページ表示

 県では、「群馬県農畜産物ブランド化推進方針」について原案を作成し、令和2年12月22日から令和3年1月22日までの一か月間、広く県民の皆様からの意見の募集を行いました。
 その結果、いただいた意見のうち2件を採択させていただき、以下のとおり原案を修正しました。

「群馬県農畜産物ブランド化推進方針(原案)に関する意見募集結果の反映状況について一覧
番号 概要 意見 該当ページ 意見に対する考え方 変更前 変更後
5 全体 本県の農畜産物は、何が「強み」なのかを明確にした方が、取組方法の具体化がしやすいのではないか?
また、「強み」については、他県産や外国産の農畜産物と比較して、特に優れている必要があると思うが…
15 "何が「強み」なのかは、どのような方をターゲットとするかによっても変わってきます。また、どのような方をターゲットにし、どのようなブランド戦略を講じていくかを決めるのは、実際に生産・販売を担う方々であると考えます。15頁の基本方針や19頁にあるように、県はブランド化への取組に係る環境づくりや、意欲的な産地・生産者の取組を支援する立場であり、「強み」は県が単独で決めるものではないと認識しています。
一方で、農畜産物に含まれる健康に関与する成分を強みとしてPRすることで訴求力を高める「機能性プロモーション」という新たな取組の推進にあたっては、県育成品種をはじめとした主要な農畜産物の可能性を明らかにすることは、県の役目であると考えることから、G-アナライズ&PRチームの取組として実施していく予定です。
「強み」についてはご指摘のとおりですが、本県には「強み」を持った農畜産物が数多く存在します。今後はそれらの強みにエビデンスを付与する取組を強化していく予定です。
【15頁上部四角囲み】
「価値を見いだしてもらえるような『コト視点』のブランド化に取り組みます」
【15頁上部四角囲み】
「価値を見いだしてもらえるような『コト視点』のブランド化を推進します」
14 過去の取組成果等 「ブランド化」等ついては、これまでに「ぐんま地産地消県民運動推進会議」(平成16年7月~)と「群馬県農畜産物販売戦略協議会」(平成22年4月~)を設置して取り組んできたが、その成果や課題と「群馬県農畜産物ブランド戦略協議会(平成30年6月~)に統合した経緯等も記載した方がよい。 33 巻末に「県産農畜産物ブランド力強化対策のあゆみ」を追加しました。   巻末に「県産農畜産物ブランド力強化対策のあゆみ」を追加

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