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令和4年度学校保健統計調査確報について
更新日:2023年11月28日
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調査の概要
学校保健統計調査は、学校における幼児、児童、生徒の発育及び健康の状態を明らかにすることで、学校保健行政上必要な法規の作成や施策を検討・立案するための基礎資料を得ることを目的としています。
調査は毎年行われており、文部科学大臣があらかじめ指定する学校において4月1日から6月30日に実施される健康診断の結果を、文部科学大臣が集計及び公表しています。
※注:令和2年度~令和4年度については、当該年度4月1日から3月31日に実施しています。
群馬県結果概況
(1)発育状態
身長:男子は5歳から7歳、15歳から17歳で全国平均と同等または上回っています。女子はほぼ全ての年齢で全国平均を下回っています。
体重:男女ともにほぼ全ての年齢において全国平均を上回っています。
(2)健康状態
裸眼視力(1.0未満):被患率は年齢が進むにつれて高くなっています。(小学校35.3%、中学校64.7%、高等学校68.6%)
むし歯(う歯):年齢別の被患率は全国平均と概ね同様となっていますが、12歳から14歳の被患率が全国平均と比べ高くなっています。
ぜん息:被患率は年齢が進むにつれて低くなる傾向にあります。被患率はほぼすべての年齢で全国平均を上回っています。(小学校4.1%、中学校3.1%、高等学校2.0%)
(3)肥満・痩身傾向児出現率
肥満傾向児:男女ともにほぼ全ての年齢で全国平均を上回っています。
痩身傾向児:男女ともに多くの年齢で全国平均を下回っています。
より詳しい情報は、下記サイトにて掲載されております。
- 群馬県の結果
学校保健統計調査(群馬県統計情報提供システム)<外部リンク> - 全国の結果
学校保健統計調査(文部科学省)<外部リンク>