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統計調査へのご協力をお願いいたします
Q:質問1 統計調査はなぜ必要なのですか?
A:回答1
近年、我が国は、人口構造をはじめ、人々の生活様式、産業構造などの社会・経済状況が急速に変化しています。このような中で、国・地方公共団体による適切な施策や企業・個人の適確な意思決定がなされるためには、社会・経済状況の現状を正確に把握し、こうした変化を具体的に示すことが必要不可欠です。
私たちが日頃よく耳にする経済成長率、完全失業率、景気動向指数、消費者物価指数などは、すべて統計調査の結果から導かれる指標です。
Q:質問2 統計調査の結果は、どのように活用されていますか?
A:回答2
統計調査の結果は、例えば、防災計画や産業振興、地域振興、さらに地方交付税の算定資料、国や地方議会議員の選挙区及び選挙区別定数の決定など、様々な行政施策を立案する際の判断基準となります。
また、統計調査の結果は、民間企業の経営方針・戦略の決定や各種研究事業の基礎データとしても幅広く活用されています。
このように、統計調査の結果は、私たちを取り巻く社会を支える情報基盤としての重要性が高まっています。
Q:質問3 統計調査には、必ず報告しなければならないのですか?
A:回答3
正確な調査結果を得るためには、正しいデータが必要です。
そのためにも、調査の対象とされた個人や事業者の皆様からの正確な報告が必要不可欠です。もし、報告が得られなかったり、不完全・不正確な報告であったりした場合、著しく精度の低い調査結果となってしまい、これらを基礎資料として立案・実行される将来への計画や行政施策、あるいは民間企業による経営戦略などに大きな支障をきたす結果となってしまいます。
このことから統計法第13条では、国の重要な統計調査である基幹統計調査についての報告義務を規定しています。
Q:質問4 調査のために報告した内容について、プライバシーは保護されるのですか?
A:回答4
統計法では、行政機関の職員や統計調査員等の統計業務に携わる者に対して、調査票情報など調査で知り得た事項の秘密を守ることを義務付けています。
今年度における主な統計調査
群馬県統計情報提供システム(下記外部リンク)をご覧ください。
- 群馬県統計情報提供システム<外部リンク>