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【tsulunosPLUS(ツルノスプラス)3月号】群馬のオイシイを紹介 ツルノショク
ぐんまちゃんのおでかけキッチン
イチゴの優等生「やよいひめ」の魅力
豊かな自然に恵まれた群馬県にはおいしい食材がいっぱい。
「ぐんまちゃん」が産地におでかけし、生産者のこだわりやおいしさの秘密をリポート&クッキング!今回のテーマは「やよいひめ」です。
やよいひめは群馬生まれのイチゴ
群馬県のイチゴの出荷量は全国11位(平成30年)で、そのうちおよそ8割がやよいひめ(全体の77.7%)。群馬を代表する、群馬生まれのイチゴ、それがやよいひめです。甘い、味が濃い、大粒、色が鮮やかなど、チャームポイントがいっぱいのやよいひめは、イチゴ界の優等生なのです。
取材にご協力いただいた令和3年群馬県いちご品評会知事賞受賞 金井いちご園 金井繁正(かないしげまさ)さん
リポート
1 真っ赤に染まったイチゴがたくさん実を付けたイチゴ農園。「ぐんまちゃん、ミツバチが飛んでいるから、びっくりしないでね」と金井さん。
2 「イチゴはビタミンCがたっぷり。イチゴ8個で一日分のビタミンC量を摂取できるんだって!」
3 イチゴにくぎ付けのぐんまちゃん。「やよいひめは、大粒が多いんだって。食べ応えたっぷりだね」。
やよいひめの実力は?
実はひときわ甘かった!
やよいひめの甘さと酸味を測定し、他の品種と比較したところ、やよいひめが、ひときわ甘いという結果が判明しました。甘み、酸味、コクなどバランスもよく、甘いだけでないのも魅力です。
G-アナライズ&PRチームによる分析の結果はこちら (G-アナライズ&PRチームリポート)<外部リンク>
KITCHEN やよいひめのフルーツサンド
断面がキレイなやよいひめは、フルーツサンドにすることで、おいしさも見た目も楽しめます。
材料(4人分)
- やよいひめ…10個◦食パン(8枚切)…4枚◦砂糖…20グラム
- 生クリーム…200ミリリットル◦マスカルポーネ…20グラム◦はちみつ…小さじ1
作り方 ★詳しいレシピは動画でチェック!
- イチゴを洗ってから、ヘタを落とす(ビタミンCの流出を抑えるため)。
- 生クリーム、砂糖を入れて泡立て、その後、マスカルポーネ、はちみつを入れる。
- 食パンにクリームを塗って、イチゴを並べて、パンを重ねる。
- ラップで包んで冷蔵庫で1時間ほど冷やしてカットする。
ポイント
断面がキレイになるようにイチゴを並べるのがコツ。
動画で解説!ぐんまちゃんと作る、やよいひめのフルーツサンド。おいしいイチゴの見分け方も紹介しています。
「ぐんまちゃんのおでかけキッチン~やよいひめ~」(YouTube)<外部リンク>
やよいひめのフルーツサンドの作り方動画のQRコード