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令和元年(2019年)観光入込客統計調査報告書
更新日:2020年10月26日
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1 令和元年(2019年)調査結果概要
項目 | 総数 | 前年比 | ||
---|---|---|---|---|
観光入込客数 | 66,030千人 | +834千人 | +1.3% | |
宿泊者数 | 延べ宿泊者数 | 8,648千人泊 | +343千人泊 | +4.1% |
うち外国人延べ宿泊者数 | 292千人泊 | +3千人泊 | +1.1% | |
観光消費額 | 291,252百万円 | -4,667百万円 | -1.6% | |
観光消費額単価 | 宿泊 | 23,202円 | +873円 | +3.9% |
日帰り | 4,109円 | -410円 | -9.1% |
2 観光入込客数について
観光入込客数は、66,030千人(前年比834千人増、1.3%増)
- 1月~3月は、各観光地点が天候に恵まれたことにより、前年比53万人増加。
- 4月~6月は、群馬デスティネーションキャンペーンのプレイベントや令和改元の大型連休により、72万人増加。
- 7月~9月は、集客に向けたイベントの増加や隔年開催の中之条ビエンナーレの大型イベント開催により、49万人増加。
- 10月~12月は、10月に発生した大型台風19号の影響により、90万人減少。
3 宿泊者数について
延べ宿泊者数は、8,648千人泊(前年比343千人泊増、4.1%増)
外国人延べ宿泊者数は、292千人泊(前年比3千人泊増、1.1%増)
- 大型台風19号の影響により、10月は宿泊者数が減少したが、その他の全ての月で全体的に宿泊者数が増加。
- 外国人延べ宿泊者数については、中国からの宿泊者数が増加。
4 観光消費額等について
(1)観光消費額について
観光消費額は、291,252百万円(前年比4,667百万円減、1.6%減)
- 宿泊者数(実数)が増加したことで、宿泊消費額は増加したが、日帰り客数(実数)の減少により、日帰り消費額の落ち込みが大きくなり、観光消費額全体は減少。
(2)観光消費額単価について
観光消費額単価は、宿泊は23,202円(前年比873円増、3.9%増)
日帰りは4,109円(前年比410円減、9.1%減)
- 宿泊は、県内・県外の観光目的消費額単価を除き、全体的に増加。
- 日帰りは、県内の観光目的消費額単価を除き、全体的に減少。