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平成30年(2018年) 観光入込客統計調査報告書
更新日:2020年1月28日
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1 平成30年(2018年)調査結果概要
項目 | 総数 | 前年比 | ||
---|---|---|---|---|
観光入込客数 | 65,196千人 | +744千人 | +1.2% | |
宿泊者数 | 延べ宿泊者数 | 8,305千人泊 | -451千人泊 | -5.2% |
うち外国人延べ宿泊者数 | 289千人泊 | -2千人泊 | -0.7% | |
観光消費額単価 | 宿泊 | 22,329円 | -5,324円 | -19.3% |
日帰り | 4,519円 | -938円 | -17.2% | |
観光消費額 | 295,919百万円 | -62,833百万円 | -17.5% |
2 観光入込客数について
観光入込客数は、65,196千人(前年比744千人増、1.2%増)となりました。
- 1月~3月は、暖冬の影響で雪解けが早く、スキー客は減少しましたが、他の観光地点では天候に恵まれ、前年比47万人増加しました。
- 4月~6月は、気温の上昇が早まり花の見頃がGW前にずれたことで24万人減少しました。
- 7月~9月は、連日の猛暑の影響で出控えやイベント中止などがあり、43万人減少しました。
- 10月~12月は、紅葉のシーズンは天候に恵まれたことや12月に降雪が少なかったため、95万人増加しました。
- 4月~9月は、本白根山噴火及び草津白根山噴火警戒レベル引上げによる国道292号(志賀草津高原ルート)の通行規制の影響で減少した月が多くなりました。
3 宿泊者数について
延べ宿泊者数は、8,305千人泊(前年比451千人泊減、5.2%減)となりました。
外国人延べ宿泊者数は、289千人泊(前年比2千人泊減、0.7%減)となりました。
- 本白根山噴火及び草津白根山噴火警戒レベル引上げによる国道292号(志賀草津高原ルート)の通行規制の影響で、宿泊者数が減少しました。
4 観光消費額単価について
観光消費額単価は、宿泊は22,329円(前年比5,324円減、19.3%減)
日帰りは4,519円(前年比938円減、17.2%減)となりました。
- 宿泊は、観光目的の観光消費額単価の減少により、全体も減少しました。
- 日帰りは、日本人観光目的の観光消費額単価の減少により、全体も減少しました。
5 観光消費額について
観光消費額は、295,919百万円(対前年比62,833百万円減、17.5%減)となりました。
- 日帰り客が増加したことで、日帰り消費額は増加しましたが、宿泊者数の減少により、宿泊消費額の落ち込みが大きくなり、観光消費額全体は減少しました。