本文
群馬県におけるファシリティマネジメント
更新日:2019年11月30日
印刷ページ表示
※ファシリティマネジメントとは
土地や建物などの財産を経営資産として捉えて、経営的な視点に基づき、総合的・中長期的な観点からコストと便益の最適化を図りながら、財産を戦略的かつ適正に保有・処分・維持・利活用するための管理手法です。
1 群馬県公共施設等総合管理計画
取組の推進方向
- 施設総量の適正化
- 計画的な保全による長寿命化の推進
- 効率的な管理運営と資産活用の推進
群馬県公共施設等総合管理計画(平成28年3月策定)
2 群馬県庁舎等施設管理計画
基本的な方針
- 施設総量の適正化(機能集約等)
- 長寿命化の推進(長寿命化、耐震化等)
- 効率的な管理運営・資産活用の推進(未利用資産の処分等)
群馬県庁舎等施設管理計画(平成30年3月策定)
3 群馬県県有施設長寿命化指針
基本的な考え方
- 目標使用年数の導入(既存施設 65年、新築施設 100年)
- 施設の劣化を事前に把握し、故障や事故などを未然に防ぐ予防保全の推進
- 長寿命化するために必要な安全性、機能性等の要求性能への対応
群馬県県有施設長寿命化指針(平成25年3月策定)
4 推進体制
- 「県有財産利活用推進会議」(PDFファイル:86KB)
未利用地の売却、施設の集約化、長寿命化の推進等について、全庁的な協議・調整を行う - 「群馬県公有財産利活用連絡会議」(PDFファイル:70KB)
国、県及び市町村が保有する公有財産の情報を共有化し、有効活用を推進する