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群馬県特別職報酬等審議会第2回要旨
更新日:2016年2月4日
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1 開催日時
平成28年1月28日(木曜日)午前10時から11時まで
2 開催場所
群馬県庁7階 審議会室
3 出席者
委員、総務部長、人事課長
4 審議内容
(1) 次の点について、事務局が説明を行った。
- 第1回特別職報酬等審議会の要旨
- 試案(知事・副知事の給料、議員報酬及び知事・副知事の退職手当の額)
(2) 審議の後、次の点が確認された。
a 県議会議員の議員報酬の額並びに知事及び副知事の給料の額について
ア 知事の給料 : 現行額(月額1,310千円)に据え置く
- 決定する基準として最も客観性、透明性があるのは全国平均額
- 現行額は全国平均額131万8千円と概ね均衡しているため据え置くことが適当
イ 副知事の給料 : 現行額(月額1,060千円)に据え置く
ウ 議長、副議長、議員の報酬 : 現行額※に据え置く
※現行額:議長(月額980千円)、副議長(月額920千円)、議員(月額830千円)
b 知事及び副知事の退職手当額について
ア 知事の退職手当 : 支給率を「0.60」から「0.57」に改定
- 給料と同様に、退職手当についても全国平均との均衡を考慮すべき
イ 副知事の退職手当 : 支給率を「0.45」から「0.43」に改定
c その他
- 長期的な課題として、知事の給料月額と退職手当のバランスなど、報酬体系のあり方について検討する必要がある。
5 次回の会議
- 次回の審議会は2月4日(木曜日)午前10時からとする。
- 次の審議会で答申案を審議する。