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県営水道の危機管理について
更新日:2023年4月1日
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災害時の企業局の体制
企業局は、大規模な災害が発生した場合、「群馬県企業局事業継続計画(BCP)」に基づき、最優先で事業継続に取り組みます。また、企業局では、台風、地震、噴火、水質事故及びテロ等の災害を想定し、「企業局災害・事故対応マニュアル」及び「群馬県工業用水道事務所・水道事務所等災害処置基準」を策定しており、さらに、各浄水場毎に「水安全計画」及び「災害・事故対応マニュアル」を策定し、緊急時に対応するための処置基準及び体制を定めています。県営水道の各浄水場では、緊急時に迅速にかつ適切に対応できるよう、訓練を実施し、訓練を踏まえたマニュアルの改善を行い、緊急時に備えています。
災害時の相互応援体制の強化
災害時には、復旧のため工事関係者や他の水道事業体等の応援が重要となることから、以下の協定等を締結し協力体制を構築し迅速に応急復旧します。
- 「災害応急業務に関する協定」(協同組合群馬県機械設備工業会)
- 「災害応急業務に関する協定」(社団法人群馬県建設業協会)
- 「群馬県水道災害相互応援協定」(群馬県及び群馬県内水道事業体等)
- 「群馬県水道災害相互応援活動実施要綱」(群馬県及び群馬県内水道事業体等)
- 「日本水道協会群馬県支部災害相互応援要綱」(日本水道協会群馬県支部会員)
- 「災害時等におけるガソリン等燃料の供給に関する協定」(群馬県石油協同組合)