本文
水道GLP(水道水質検査優良試験所規範)の認定更新について
水質管理センター(旧 水質検査センター)が水道GLPの認定を更新しました。
群馬県営の水道水は、供給している市町村を経由して県民の皆様に飲用されています。
県民の皆様が安心して御利用いただくために、水質管理センターにおいて水道水を検査し、水道法で定められている水質基準に適合していることを確認しております。
水道GLPは、水質検査機関による検査の精度と信頼性を確保するために、品質管理システムや検査技術について、国際規格の要求事項を参考にしながら水道水の水質検査に特化させた規格で、公益社団法人日本水道協会によって策定され、審査、認定、登録されています。
(GLPは、「Good Laboratory Practice」の略語で、「優良試験所規範」と訳されます。)
水質管理センターは、平成24年1月に水道GLPの認定を受け、さらなる水質検査の正確性と信頼性の確保のため、職員の検査能力の向上と、技術水準の維持を図ってきました。
令和元年12月に更新審査を受け、厳しい審査基準をクリアして、認定の更新となりました。
これからも安全で安心な水道水を県民の皆様へお届けするため、一層の水質検査の精度の向上に努めて参ります。
水質管理センターにおける水道GLPの認定内容は、下記のとおりです。
記
1 認定番号
JWWA-GLP076
2 事業者名
群馬県企業局
3 水質検査機関名
水質管理センター
4 認定範囲
水道水質基準項目(51項目)
水道水・浄水
5 認定日
令和2年1月31日(初回認定 平成24年1月31日)
これからも水道水の安全・安心を確認する機関としての役割を果たし、水道水の一層の安心と信頼の確保に努めて参ります。
参考
- 水道GLP認定機関に関するその他の情報は、公益社団法人日本水道協会ホームページ<外部リンク>を御覧ください。
- 群馬県内では、認定取得は3番目です。