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彫刻 「巨きな馬」アントワーヌ・ブールデル作
更新日:2021年12月16日
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エミール=アントワーヌ・ブールデル作
《巨きな馬》
1914-17年、ブロンズ
450(高さ)×400(長さ)×185(幅)センチメートル(台座を除く)
群馬県企業局から、群馬県立近代美術館<外部リンク>に寄託
この作品は、アルゼンチンにあるアルヴェアール将軍記念碑を構成する数点の彫刻のひとつです。
ブルーデルは、故郷のモントーバンにて多くの馬を観察してこの作品を制作したため、この作品にはしっかりとしたリアリティが感じられます。
この作品は他に、フランスに1点、アメリカに3点、韓国に1点の合計5点あります。日本国内最大の馬の彫刻であり、群馬の森のシンボルとして親しまれています。