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コース28/童謡のふるさとを尋ねるみち
更新日:2021年3月18日
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7.1キロメートル/一般向け/撮影ポイント:石原和三郎歌碑
童謡ふるさと館
渡良瀬川
花輪駅より少し歩くと銅(あかがね)街道に出ます。この街道は江戸時代に足尾で掘り出した銅を江戸へ送るのに利用され、今でも銅蔵は当時の面影を残しています。
しばらく進むと明治中期のわが国の唱歌に大きな影響を与えた作詞家石原和三郎の記念碑があり、『うさぎとかめ』『きんたろう』などの唱歌が懐かしく思いおこされることでしょう。
街道よりそれて橋を渡ると静かな山村風景が広がり、途中木立の間から清らかな渡良瀬川が眼下に見下ろせます。この先、林道を通り抜けて終点の運動公園に立てば、眼前に豊かな緑に囲まれた草木ダムの全貌がうかがえ、童謡の里にふさわしいロマンチックな雰囲気をかもしだしています。
起点:みどり市東町花輪 → 終点:みどり市東町座間
お問い合わせ
みどり市観光課 電話 0277-76-1270