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第2回 鉄鋼スラグに関する連絡会議
更新日:2015年1月27日
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議事概要
1.日時
平成27年1月28日(水曜日) 13時00分~13時30分
2.場所
群馬県庁 29階 第一特別会議室
3.出席者
五道 仁実 (関東地方整備局 企画部長)
高橋 克和 (関東地方整備局 企画部 技術調整管理官)(※注)
原 和利 (関東地方整備局 企画部 技術調査課長)
古橋 勉 (群馬県 県土整備部長)
倉嶋 敬明 (群馬県 県土整備部 技監)
小此木 哲雄 (群馬県 県土整備部 建設企画課長)
荒木 健一 (渋川市 建設部長)
丸山 隆 (渋川市 建設部 副部長兼土木管理課長)
山本 俊彦 (渋川市 建設部 副部長兼都市計画課長)
(※注) 「高」は「はしごのたか」だが、機種依存文字のため「高」と表記
4.議事
議題
1.取り組み状況及び今後の進め方について
- 関東地方整備局企画部技術調査課長から会議資料議題1に基づき以下について説明
- 分析試験の対象工事
- 分析試験結果について
- 現在の取り組み状況について
- 今後の予定
- 群馬県県土整備部建設企画課長から会議資料議題1に基づき以下について説明
- 群馬県の取り組み状況
- 今後の進め方
- 渋川市建設部長から会議資料議題1に基づき以下について説明
- 群馬県渋川市の取り組み状況
- 現在の調査状況
- 今後の予定
2.その他
- 次回の開催は、各機関の調査結果が取りまとまった段階で開催
構成員からの意見等
【質問:群馬県】
- 「八ッ場ダム工事事務所の発注工事において、基準に定める基準値を超えた工事の施工箇所については、土地の所有者や関係機関の意向を踏まえて、基本的に当該材料を撤去することで調整中です。」という説明だが、現在どのような状況か。
【回答:関東地整】
- 八ッ場ダム関係については、民地や水没地があり、先行して撤去することで調整している。撤去後に、土壌汚染対策法等に準拠し、安全確認を行う。
- 関係機関と協議しながら撤去作業を行うための準備を行っている。
- 撤去費用の負担を行う旨、大同特殊鋼より申し入れが有った。
- 道路等の箇所については、連絡会議構成員の事業と同様な対応を行うことが重要と考える。
- 今後の対応については、特に、群馬県環境部局の意向が重要と考えている。
【質問:関東地整】
- 関東地方整備局では、土壌汚染対策法に準じた分析試験を実施中であるが、群馬県の今後のスケジュールについて教えていただきたい。
【回答:群馬県】
- 平成21年度以降で鉄鋼スラグの使用が確認できない18工事については、各部局に関わる工事があるため、調査を指示したところ。
- 具体的には、設計図書と出荷記録との整合などから、鉄鋼スラグを使用した工事箇所の特定を早急に行う。
- また、他の機関との情報共有も合わせて進めている。