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尾瀬に親しむ県民講座
県民が尾瀬への理解を深めることと尾瀬の適切な利用の仕方を身につけることを主な目的として、気軽に参加できる場所で、楽しみながら学べる「尾瀬に親しむ県民講座」を開催します。講座を通じて尾瀬の自然や尾瀬を守る取り組みを学ぶとともに、私たちの身近な自然や環境を守ることとのつながりについても関心を広げ、県民一人ひとりの活動に結びつけます。随時申し込みが可能です。
尾瀬に親しむ県民講座の様子
講座の実施方法
実施主体
県内の市町村・団体・事業者等が実施主体となって実施します。
日時・場所・会場・対象者・学習内容等の講座の枠組みは、原則として実施主体が自由に決めることができます。
実施方法
次のようなものを想定しています。
- 公民館や図書館が主催する住民向けの講座として
- 地域で環境保全活動を行っている方々が主催する住民向けの環境講座として
- 子ども会等で予定する尾瀬ハイキングの事前学習会として
- 観光事業者が従業員等を対象に行う尾瀬学習会として
講師について
尾瀬保全推進室所属の自然解説員等(県職員)を派遣します。
講師派遣に必要な経費はすべて尾瀬保全推進室が負担します。
申し込みの際の注意
講座を計画する場合の注意点は次のとおりです。
場所
県内各地で可能です。
会場
液晶プロジェクターが映写できる場所が必要となります。
(一定の暗さを確保した上で、スクリーンに映像を映し出します)
受講人数
特に制限はありません。(目安は講座1回あたり20人~100人程度です)
受講料または参加料
原則無料とします。
ただし、市販のテキスト等の購入が必要な場合は、実施主体か受講者で負担してください。
学習内容
尾瀬に関することとし、希望に沿って次のような項目を選択できます。
例:尾瀬のなりたち、尾瀬の四季、尾瀬の動植物、尾瀬の保護、尾瀬で働く人々、入山前の心得と準備、尾瀬でのマナー、など
講座の進め方
単発型、散発型、連続型など柔軟に対応します。
散発型
1市町村内の異なる会場で、各1回ずつ、同じ内容の講座を開催します。
(受講者は都合のよい日時または最寄りの会場を選択できる)
連続型
同じ会場で毎回異なる内容の講座を開催します。
(受講者は興味のある話題を選択できる)
講座の申込方法
- 実施主体は、「実施申込書」様式に必要事項を記入し、尾瀬保全推進室へ郵送またはファックスにて送付してください。
- 原則として、実施希望日の2ヶ月前までにお申し込みください。
- とくに、特定の時期や曜日など、候補日が限られる場合は、予め事前調整が必要ですので、お早めにご相談ください。
- 申込書様式は、以下からダウンロードしてください。
尾瀬に親しむ県民講座実施申込書(PDFファイル:53KB)
尾瀬に親しむ県民講座実施申込書(Wordファイル:33KB)