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日頃の備え
土砂災害から身を守るために、日頃から出来ることがあります。ぜひ実行して下さい。
土砂災害警戒区域等を調べておきましょう
自宅の周辺や勤め先・学校など身近な場所、通勤・通学路等など普段利用する道路の土砂災害警戒区域等を調べておきましょう。
砂災害警戒区域等を地図上で確認できます。
マッピングぐんま<外部リンク>
※なお、土砂災害警戒区域等は、現地調査などにより把握されたものです。地図に表示されている箇所以外でも土砂災害が発生する可能性がありますので、十分注意してください。
避難場所を決めておきましょう
災害が起きた時、必ずしも家族が一緒にいるとは限りません。日頃から、家族全員で避難場所や避難する道順を話し合って決めておきましょう。また、避難する道中に土砂災害警戒区域等がないか、河川や水路など、大雨のときに危険な場所がないかを確認し、できるだけ安全な避難経路を選択してください。
設定した避難経路を実際に歩いて、経路上の目印や避難するときに注意すべき場所も確認してください。
危険な場所や避難場所は市町村のハザードマップで確認してください。分からないときは市町村役場にお問い合わせください。
非常持ち出し品を用意しておきましょう
いざ避難となって、あわてて荷物をまとめようとしても、なかなか適切な判断はしにくいものです。日頃から非常時に備え、必要な持ち出し品を用意しておきましょう。
非常食
缶詰、かんぱん、ビスケット、インスタントラーメン、粉ミルク、飲料水など
衣類
下着類、靴下、毛布、タオル、手袋、携帯レインコート
安全具・緊急薬品
防災ずきん、ヘルメット、マスク、軍手、緊急薬品、ガーゼ、バンソウコウ、包帯、消毒薬、傷薬、シップ薬、胃腸薬、目薬など
道具類
携帯ラジオ、懐中電灯、電池、モバイルバッテリー、マッチ、ナイフ(缶切り)、ウェットティッシュ、ビニール袋、ローソク
清潔品
携帯用トイレ、除菌シート
貴重品
現金、貯金通帳、健康保険証など