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令和3年度第2回健康福祉部指定管理者評価委員会概要
1 日時
令和4年3月11日(金曜日)13時30分から16時40分
2 場所
群馬県立障害者リハビリテーションセンター
群馬県立ふれあいスポーツプラザ
群馬県精神障害者援護寮
3 出席委員
新木委員長、松岡副委員長、塚田委員、眞下委員、四辻委員、橋本委員、平澤委員
4 議事
(1)群馬県立障害者リハビリテーションセンターの資料説明、質疑応答、施設見学
障害政策課及び指定管理者から資料に基づき説明を行い、質疑応答を行った後、施設見学を行った。
主な質疑等
【委員】
夜間の災害を想定した訓練はしているか。
【指定管理者】
2回実施したうち、1回は夜間を想定した。ただし、ここ2年はコロナ禍により職員だけで訓練を行っている。
(2)群馬県立ふれあいスポーツプラザの資料説明、質疑応答、施設見学
施設見学の後、障害政策課及び指定管理者から資料に基づき説明を行い、質疑応答を行った。
主な質疑等
【委員】
自主努力として地域貢献の取組を行っても良いと思う。障害施設は県内唯一なので、是非、色々取り組んでほしい。パラリンピックで障害者スポーツが盛り上がっているが、一過性のものとさせず、当施設から情報発信して県民に浸透させられるよう、頑張ってもらいたい。
【指定管理者】
ホームページの更新や、魅力的な事業を実施しているが、広報を課題と感じており、ボランティアの輪を広げ、さらに多くの人に知ってもらいたい。
(3)群馬県精神障害者援護寮の資料説明、質疑応答、施設見学
施設見学の後、障害政策課及び指定管理者から資料に基づき説明を行い、質疑応答を行った。
主な質疑等
【委員】
浴室を個室タイプに改修し、喜んでいる利用者が多い。以前は1か月くらい入浴しない方も見受けられたが、そういった方も見られなくなった。
【指定管理者】
副次的な効果として、感染症やヒートショックの予防に繋がっている。浴室の利用率も向上した。
【委員】
避難訓練の実施状況はどうか。
【指定管理者】
利用者の特性として、音にストレスを強く感じる方もいるので、そういった方々に配慮しながら、実施している。
【委員】
アウトリーチの取組はどうか。
【指定管理者】
退所者のアフターフォローを半年間、月1で行っている。対象者から希望があれば頻度を増やしている。
【委員】
利用者から「テレビの映りをよくして欲しい」という趣旨の声があるが修理できないのか。
【指定管理者】
何度か業者に見てもらっているが、敷地内に高い樹木があり電波の受信状況があまりよくないと聞いている。
(以上)